2006/09/04 (月)
出勤前、昨日種播きをした[第1農園]へ水遣りに。 そしたらなんと、種播きをした天王寺かぶらと春菊のところにみごとな足跡が・・・。 またしても2本足の害獣。 おまけに育ち始めているサラダごぼうをも踏みつけてやがる。 まったくもって、酷いことをしやがるもんだ。 朝から、腹が立って!腹が立って! こん畜生だ。 いよいよこちらも囲いをしなければだめかな。
畑にいた人にそのことをぼやくと、畑を借りている人のモラルが話題になった。 同じ地主さんでありながら、第1農園はゴミ捨て場を設けてくれているし、 いくつかの道具も用意してくれている。 第2農園にはそれらがまったくない。 その第1農園のゴミ捨て場は植物残渣のみで、 ビニール、その他の類いは各人持ち帰り処分するよう明記しているのに、 一緒に捨てているヤツがいるのだ。 そのゴミ捨て場が満杯になると、地主さんはそれを別の畑に埋めてくれている。 ビニールと分別して・・・。 「そういうルールを守れない人は借りる資格がない」。
というところで、和やかな話題を2つ。
今朝の朝刊(ということないか)に、初秋の風物詩「江戸川放水路のはぜ釣り」の写真。 ここ数年行っていないが、あの竿先から伝わるプルプルという感触がたまらない。 また、釣ったはぜは、天ぷらやから揚げに。最高にうまい。 ボートを浮かべて、一日のんびりと。 いいなぁ、はぜ釣りに行きたいな、 と思わせる写真や映像で毎年この時期に報道される。
もうひとつ、滋賀県の近江八幡で、368戸の菜園付きの戸建て住宅団地が、 再来年の春、誕生するということだ。 団地内には直売所を設置し、収穫した農産物はそこに出荷できる。 敷地は約70坪で、菜園は10坪。 雨水の貯留槽のほか、生ゴミ堆肥化のコンポスターを各戸に備える。 50aの共同菜園も整備し、地元の農家が指導する研修農園にするという。 定年後の第2の人生、こういうところで暮らせたらいいだろうな。
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