「巨人の星」の文字に引き寄せられて。
2006/08/13 (日)

先日、新聞記事の「巨人の星 復活」の文字に引き寄せられて興味深く読んだが、
マメダ丸さんの日記には、もうすでに漫画を読んだとある。
30年来の漫画ウォッチャーだったとは、マメダ丸さんの意外な側面を感じてしまった。
「巨人の星」は、野球に対する憧れをかきたてた。当然、連載当初から、私も読み続けた。
成人となってからは、打者に転向した星飛雄馬「新 巨人の星」を読みあさったものだった。

新作のタイトルは「新約『巨人の星』花形」だそうで、花形満が主役という。
その理由の説明は、「今の中高生には、貧しさからはい上がる飛雄馬より、
恵まれた環境にある花形のほうがリアリティーがある」という。
しかし、私が知っている花形満とは全く別人の花形満の絵を見て、読む気が一気に失せた。
少女漫画のタッチだ。
やはり梶原一騎作、川崎のぼる絵がいい。

漫画といえば、この歳で(どの歳?)いまだに購読しているコミック誌がある。
「ビッグコミック オリジナル」 だ。
同誌には、過去にも現在でも、連載作品が数多くTV化や映画化されている。
連載中の作品でメジャーなところでは、「釣りバカ日誌」「三丁目の夕日」「弁護士のくず」「浮浪雲」…などなど。
「浮浪雲」には人生を説く、好々爺・渋沢老人なんかも登場して、教えられることが多い。
結婚式の祝辞にも引用させてもらうほどだ。
TV化、映画化はないが「あぶさん」も。水島新司さんの野球漫画なのだが、これも連載が長い。
ところで、あぶさんは何歳になったんだっけ。

明日から帰省、兄の新盆。
戻りは未定、成り行き。

i0 i1 i2 (1) チコリの花。
(2) アサリナ。
やっと、やっとだけれど、かわいい花が開いた。
(3) ぶなさんの玉ねぎに魅せられ、種を取り寄せ。
あわせてビオラも。
 
蘖ひこばえの菜園作業メモ
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