雑感。
2006/07/28 (金)

kumori.gif ここ3日畑には行っていない。
で、この2,3日みなさん方の農園日記を改めてじっくり目をとおさせていただいた。
意外と、千葉にゆかりの方が多いのに驚く。
Jackさん、仮称さん、はせさん、コンポスタレディさん、つよぴんさん等々…。
そのほかにも、マメダ丸さんはご主人が佐倉のようだし、ぽん太さんは流山から神戸に流れ着いたそうだし(また、今度はとんでもなく遠いところへ流れていくようだけど…)、農園日記では熱心に書き込んでいるお歴々である。
かくいう私も松戸市に税金を納めるようになって早や20ン年(途中、高槻市にも税金を払ったが…)。
生まれ育った和歌山を出て、初めての食住の拠点が茨城の取手の寮だったもんだから、
その後もなぜか常磐線沿線を離れられないでいる。
休日の農園作業しかできないが、できるだけ書き込んで記録していきたいと思う。

だからきょうは雑感。

米国産牛肉の輸入再開が決定し、きのう米国側に伝えられた。
しかし、生協はじめスーパーなどの小売店や外食店は、大半が米国産牛肉の取り扱いに慎重だ。
なかには、米国の管理体制に不安があり、時期尚早などとして、輸入再開に反対する生協もある。
山崎厚労相は、特定部位の混入が再び確認されれば輸入を全面停止すると言明しているが、
当然のこととして厳しく対応してもらいたいものである。

牛肉に関連して、
関西出身のわたしには、「肉」=牛肉であって、あえて「牛肉」とはいわない。
豚は「豚肉」、鶏肉は「かしわ」である。
だから関西では、「豚まん」であって「肉まん」はない。
就職して初めて関東へ進出して、「肉じゃが」を注文したときのいやな思い出。
当然のごとく肉じゃがが出てくるものと待っていたら、出てきたのは豚じゃが。
「肉違うやん、豚やん。だまされた!」と思ったね。
それからは、牛か豚か確認するようにしている。ひどいのになると鶏肉もありだ。

話はそれたが、いずれにしろ、肉にしろ、野菜にしろ、日本で穫れるものは、意識して国産を消費して欲しい。
それと、ごはんはもうひと口でいい、牛乳はコップもう一杯でいい、いまより多く食して欲しい。
日本の農業、農村、農家をみんなで守っていきたいというのが願いである。

i0 i1 i2 (1) つい触りたくなるおじぎそう。
7/27の画像。
(2) 7/27撮影、パイナップルりリー。
7/23 に、一番下の蕾がひとつだけ開花。
先端まで咲いてくれよ。

(3) 上のパイナップルりリーの子ども。
花が白くなってしまった。
7/27の画像。
 
蘖ひこばえの菜園作業メモ
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