まだ、こんな畑が残っていた。
2006/06/25 (日)

kumori.gif 散歩コースを変えてみた。
いつだったか、やはり散歩の中で見つけた広大な畑。
どうやら、1軒の農家の畑らしいのだが、もう一度踏み入れてみたくなった。
すぐ近くに、まだこんな大きな畑が残っていた。
農業地域ではあたりまえの風景だろうが、都市化の住宅地域で、
こんなに畑が広がっているところがあったとは・・・。
驚きとともに、「がんばれ! 日本農業! 都市農業!」だ。

第1農園につるなしいんげんと人参(サカタ・時無し五寸)を播種。
つるなしいんげんは種が古く、どうなることやら。この種は相性が悪い。
過去に何度もポット播きしたが、満足に発芽、成長したことがない。
苗のうちに、すぐウィルスが出たりする。今回初めて直播き。

第2農園の区画外に種をばらまいておいた朝顔とコスモスが育っている。
それぞれ3株だけ持ち帰り、家で鉢植えに・・・。

◆収穫◆第1:きゅうり、アラジンかぼちゃ、なす
      第2:なす、いんげん

 あれっ!アイコが3つ、4つ赤くなってたの、穫るの忘れた
6,456歩、225.4kcal

i0 i1 i2 (1) くちなしの花。
甘い香がなんともいえない。
芳香を放つ花のなかでも一番好きな香かも・・・。

くちなしについて、落語家の林家たい平は、
「・・・(前略)、私を故郷に連れて行ってくれます。通学路に咲いていた白い花、虫のように吸い寄せられて夢中で“クンクン”して、何ていい香りなんだろうと、まだ体よりランドセルの方が大きかった私に初めて感じさせてくれたのがくちなしだったんです。甘くてせつない香りがしますよね。」と記している。
(2) 散歩の途中で見つけた広大な畑。
これは、まだまだほんの一部。フレームに収まりきらない。
左下:梨はゴルフボールのひとまわり大きめ(近所の梨園)。
8月下旬には、甘い果汁が滴る大きな実になる。
(3) これって、オキナグサの芽?
ゆゆゆさんからいただいた種を播いたところから芽が・・・。
 
蘖ひこばえの菜園作業メモ
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