2006/06/11 (日)
■きゅうりベト、枝豆害虫および追肥 いつのも早朝散歩と、身支度を整え外に出たら、あれっ!雨・・・。 きょうは晴れるって言ってなかったっけ。いつ天気予報変わった? しとしと、しょぼしょぼの一日中、梅雨の雨だった。 だから、散歩も畑もなし。
皆さんの畑日記を拝見していると、この時期たまねぎのことが多く、若かりし頃を思い出す。 実家でも、昔は出荷するほどたまねぎを作っていて、収穫時にはよく手伝わされたものだった。 引いたたまねぎ10個くらいずつをわらで束ねて、葉の上部を切る。 それをたまねぎ小屋へ運んで、小屋に何本も渡した棒(「なる」と呼んでいた)に、 ぶら下げるように引っ掛け乾燥させる。 ころあいを見計らって、業者が買い受けに来る、という流れだった。 たまねぎ小屋というのは、東の方では見かけないが、淡路や泉州から紀州にかけては、今でも残っている(乾燥は、今はもう機械かもしれないが・・・)。 作業そのものもしんどいことはしんどいが、それよりも難儀したのは、あの臭い。 3,4日は抜けなかった。 学生時代、大阪まで電車通学の身にとっては、周囲が気になって仕方なかった思いがある。
たまねぎが終わって、じゃがいもを掘ったら、田植えだった。 今となっては、懐かしい思い出だけどね。 (田植えの思い出は、また、機会があったら・・・。)
ドロドロ血が流れているわが身にとっては、今の時期のたまねぎはほんとにうまくてありがたい。 スライスしてはサラダで・・・。単身赴任中は、らっきょうの残り汁に漬けていた。 畑のスペースも広くなったし、今年はたまねぎ作りに、種から挑戦してみよう。
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(1) ネットの右:ゴーヤとかわい〜ナ。その右が、おかのりとモロヘイヤ。 去年掘り残しのアピオスも出ている。 さらにその右に見える葉はじゃがいも。 ネットの左:秋きゅうり10粒播種。左端に見える葉はチコリ。
向こうっ側(上部)は隣の区画。相変わらずの、草ボウボウ。
(2) ヤーコン。真ん中にアピオス。
右上は隣のじゃがいも。
(3) 落花生。
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