カボチャの煮物
2008/11/12 (水)

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10℃を下回ると息が白くなるという。晴れ渡った空に、寒さが一段と厳しくなった朝。

はぁ〜〜〜ぁ〜〜はぁ〜〜。
かすかに白い息が見える。とうとう10℃を下回るような季節になった、冬がそこまで来てるのだと痛感。

今朝も畑のチェックはせず庭先の様子見のみ。

ポットに播いたスナップえんどうは黄緑色の小さな芽が出始めて、思わずニッコリ。
エンドウに似たスイートピーも9個目の芽が出始め、今のところ発芽率は90%。花苗の経験は浅いが、残り1個も出そうな予感。

畑の秋野菜、やっとどれも採り頃を向かえた。
特に出遅れた白菜も早生の良慶がやっと固く巻きだし、贅沢を言わなければ充分食べられる状態。

YRくらまとエベレスト大根は、とうに食べられる状況だが、まだ収穫には至ってない。
同じ時期に播いた、もう一種類の味いちばん大根は晩生なのだろうか、それともこの大きさが収穫時期なのだろうか、太さと長さに不満が残る。

変り種のカザフ大根、表面にヒビ割れのような物が見えるが大根本体に影響はなさそう。順調に大きくなり握りこぶしより一回り大きくなったが収穫時期がまったく不明。
他の大根のように葉が垂れ下がってくるまで待ってみるつもり。

もっと収穫が解からないのは、かつを菜。
時期はもちろん調理方法も皆無。

サボイキャベツのような縮れた葉っぱが広がり、パット見は美味そうな感じ。
何度も刃先を千切って生で食べてみたが、期待したほどカツオダシの味はせず。熱しないとダメなのかもしれない。

調理法が解からないものは他にもある。

これって煮たほうが良いの?
さぁ〜知らない。
ちゃんと調べて作ってもらわんと困るんだけど。
そんなこといったってカボチャはカボチャやん。

スクナカボチャと信じ、時期外れに播いた意味不明なカボチャ。
初収穫して家に持ち帰ってみたものの、調理法が解からない。

カボチャって言ったって春に作った黄色いカボチャは浅漬けが良かったがね。
あ・・・そう言えば・・。
夏に取れたヒョウタンみたいなカボチャはスープが良かったし、丸い見た感じ普通のカボチャは煮付けが良かったやろ。
ほーーーそう言われれば・・・。
で、これは何にすればいいの?

そんなに詰め寄られても野菜ソムリエの免許は持ってないただの家庭菜園大好きオジサン。
始めて作ったカボチャの外見を見ただけで、どんな料理が合うかなんて解かるはずもない。

う〜〜んとう〜〜んとう〜〜〜んと、じゃー浅漬けにしてみよか。

あまり面倒なことは言えない。機嫌によっては自分で作れと言われることも多々ある。
無難に無難に、遠慮深く言うのが平穏無事の秘訣。

はぁーーん!煮物が不味いってことなの!!
ひぇ〜〜〜そんなこと言ってないです、めっちゃ美味いです。
じゃーなんで浅漬けなの!!
えっ、あのぉ、そのぉ・・・・・・。

難しい年頃なのね〜。


画像左:ブロッコリー(そろそろかな^^)
画像中:レタス(ちっとも巻かない(><))
画像右:今時のニンニク畝(これでも〜草むしりあとw)

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家庭菜園してます。
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