2008/10/28 (火)
朝は雲が多かったが、昼近くになり真っ青な空になる。真夏のように霞んだ空気も無く、透き通った空気がなんとも清々しい。 こんな日はたぶん紫外線が強いのだろう、逆に言えばこんな日は勢い良く野菜が育つのだろうと、なんとなくニンマリ。
今年の秋冬野菜は苗の作り方が悪かったのか、どれも育ち方が今ひとつ。 最初から半ば諦めかけていたが、ここに来てなんとか持ち直して来たような気配。
サラダ白菜も芯は硬くは無いが巻き始め、試し取りしてみる価値は充分にある大きさ。
普通種の白菜も良慶始め、黄ごころ、晴黄ともに、他所よりは若干遅れ気味だが、なんとか食べられそうな様相になってきたのが嬉しい。 キャベツと大根は来週あたりに初収穫が出来そうで、チンゲンサイ、水菜はいつのまにかスタンバイOKの状態。
予想通りとうか、目先が真っ暗なのがメキャベツと人参。 年内の収穫は程遠く、来春まで気長に待つことに決める。
カブと桜島大根も、まだまだ当分先になりそう。ただカブは間引きして食べられる分、お得な感じ。
あれっ?カブって浅漬けにしたんちゃうの? 今回はしてない。 浅漬けが一番美味いんやけど、これ何漬けよ? 昔やったらマスタード入りの酢漬けは高級品なんだわ、貧乏人は食べれんかったんやから。 だって酸っぱいの、そんなに好きやないし。 あは〜ん、やっぱりね。 何がやっぱりなんよ。 デ〇は酸っぱい物が嫌いなんだわね、ぎゃーーーはははは。 ・・・・・・、カブだって美味しいと思われて食べられらたいんちゃうの。 はぁ〜ん? カブの気持ちを考えるってこと。
今年のカブは株間を広く播いた為、間引きは楽だがなぜか大きくなるのが遅い気がする。 やはり密に播いて競わせたほうが良かったのではないかと、ちょっと考え中。
密に播くか粗く播くか、野菜の種類によっても変わるのだろうが、どれがどうなのか未だに良く解からない。 小松菜などの葉っぱ類は別として、毎回どれくらの株間にしようかと何年経っても悩みつづけているのが現実。
今週になって、日記作者の方がソラマメを播いたという記事を目にする。 少し寒い地方の方でそろそろ播くのは当然のことだが株間が29cmだという。
昨年のうちが植えたのは3.6m畝に8本だから間隔はざっくり45cmくらいだろうか。 今年は昨年の倍の30本を植えたいと思い、作付け計画を見直してみたが、株間を狭くできるのなら苦労も半減する。
果たしてソラマメは密植を好むのだろうか、粗植を好むのだろうか。
あのさー、ソラマメって混み混みで作ったほうがええと思う?それとも空き空きで作ったほうがええと思う? ・・・・・・。 来年、何本植えるかが決まる大事なことなんやてー。 ソラマメになったつもりで考えみたら。 ・・・・・。
その夜、中々寝付けないままソラマメになった振りをして株間を考えてみた。 そして出た結論。
倒れないように密に植える。
画像左:植え替えたパンジー&ビオラ^^ 画像中:貰われた花苗(苗屋さんみたい、ぎゃ〜〜〜ははは^0^)
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