2008/10/14 (火)
引き続き、絶不調な今年の野菜。 去年の今頃はどうだったかと1年前のを見てみると、1週間後の20日前後にはキャベツを収穫したと書いてある。
悪い中でもマズマズと思っていた今年のキャベツだが、最も成長が良い物でも、まだ握りこぶし程度。 収穫など途方も無い話。
白菜は窮屈になって寒冷紗を外したと書いてあり、桜島大根はとっくに1本立ちにして大きな葉っぱが広がった写真が掲載。 カブも不織布を外しコカブ程度の物を間引き収穫し、チンゲンサイなど、もう立派な大きさで20日に初収穫すると書いてある。
どうして今年はこんなに成長が悪いのだろうか。 梅雨時のような秋の長雨で気温が下がり日照時間が少なかったからだろうか。 考えられるのはそれくらいだが、悪い事は重なるもので、なぜか畑への熱も入らない。
土日月と続く3連休、普通なら畑三昧となっても不思議ではないが、付き合いで誘われたゴルフに素直に応じ日月はまったく畑仕事はせず。
土曜、雨のぬかるみが残る中、申し訳程度にかつを菜の植え付けをしただけで畑は終わり。 後はビオラ、パンジー、花苗のポット上げを70個ほどして終了。
意気込んで播いた自家採取玉葱の成長も今ひとつ。 まだ種は残っているが今更播く事もできず。
2月直播を試してみるのも面白い気はするが、寒い寒い2月にその気になるかどうか、我ながらとっても怪しい。
あれ?これ長芋? おーホントやなー珍しい。 ちょっと試食を・・・。
コリコリ、ボリボリ、パリパリ。 漬物といっても塩をふって重石を乗せて何ヶ月という浸け方ではなく、長芋の皮を剥いて出汁に漬け込んだという感じだろうか。 浅漬け、一夜漬けに近い類の物。
長期間の保存は出来そうにないが、良く食べる長芋の短尺よりはずっと日持ちも良さそうで作り貯めもできそう。 醤油、梅、キムチの3種類が売られていたが、味噌味も悪くないかもしれない。
昨日の帰り道、長野県飯田市にある、つけもの館に立ち寄った時に見つけ、他の数種類の漬物と共に家へのお土産として購入する。
昨年の長芋、出来が悪かったこともあって殆どが食べられずに春になって芽が出て、そのまま廃棄処分されてしまった。
細くて短い長芋。 晩御飯の一品として料理するには、かなり面倒だったのだろう。 だが、漬物としてなら少量でも良いはず。
ツルとムカゴを見る限り、今年の長芋の出来も期待できそうにない。 出来の悪い長芋、これを機会に漬物にして貰えると嬉しいのだが。
果たしてこの意図、通じるだろうか・・・。
画像左:桃イチゴ(良い感じになってきました^^) 画像中:玉葱苗(どんどん減ってきた、どうして(T_T)) 画像右:メキャベツ(この後、下葉欠き(><))
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