2008/10/09 (木)
11月中下旬を思わせるような涼しい日が続いていたと思えば、昨日今日と25℃を超え30℃にも達しそうな夏日。
眩しい陽射しに植え付けたばかりの葉っぱ苗や育苗中の玉葱、花苗などが紫外線焼けしないだろうかと心配になる。 出来れば軽く光を遮断するものでも掛けておきたいと思う朝だが、起きた時間が遅すぎて、とても出来そうに無い。
この季節、夏の疲労が貯まっているのだろうか、なぜか眠い。 畑シーズンの始る初夏の様に、何も考えなくても自然と身体が反応して早起きした頃が懐かしい。
光を遮るような物は被せられないが、一応気になる第一畑をチェックする。
今週初め、少し早いような気はしたが不織布を外した玉葱苗。 あまりに曇った日が続き、いくらなんでも軟弱苗になってしまう恐れがあると本能で感じたからだが・・・。
昨日今日の天候で、その本能がまた、うずきだす。
パット見、土が少し乾いているようにも見えるが朝露に濡れて中々良い感じ。 ちょっと葉色が薄い気はするが、まだ幼苗、こんなものだろうか。
たった2日、初秋の晴天で枯れてしまうような苗なら立派な玉葱になる可能性は少ない、少しくらいスパルタでなければと、何かしたそうな本能を黙らせる。
第一畑の次に向かったのは第二でもなければ第三でもなく、この春から花壇兼畑として使っている2坪ほどの空地。 夏場なら10時過ぎ、冬場なら午後しか日が当たらないという典型的な東南の家に囲まれた場所。
本格的に使い出してからはV&Pを始めとする花苗、ニラ、マリーGアフリカン、余りキュウリ1本、春ジャガ1個、綿などを適当に植え付けただけ。 中でもキチンとした畝を作って、ちゃんとした本数を植えたのは綿のみ。
初めての栽培で良かったのか悪かったのかは解からないが一応は綿も取れ、充分楽しめた。
その後、この場所をどう使おうかと作付け計画を考えてみたが、この程度の広さでは中々思うように考えがまとまらない。 といって、遊ばせておくと雑草の広場になってしまう。
何か植えなければと、先々週の日曜、小さなスペースを見つけ、カキ菜とワサビ菜の苗床を作り種を播く。 そして芽が出てから気が付いた。
そっかーーここを苗床専門畑にしよう。
野菜はもちろん花苗、必要なら小さなビニルハウスを建てることだって出来る。
少々日当たりに難はあれど、2方向に家があり北風が吹きぬける場所ではない。 通りからは随分高い所にあり水はけも悪くない。
2坪の苗床。 将来の苗屋構想のお試しにはうってつけの場所となろう。
簡易ビニルハウスを組み立てた配置で、早速計画。
画像左:発芽したゴボウ(収穫は来年の6月、長〜い(××)) 画像中:定植した水菜(早く大きくなぁ〜れ^^) 画像右:V&Pミックス(たくさんの種類が混在してるらしい、間引き出来ない(><))
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