切り詰め法
2008/10/02 (木)

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ぐずついた天気が回復すると共に仕事も一段落し、やっと日記を書く時間が取れた本日。

先週からの1週間、予想外の仕事と人手不足、そして月末も重なり朝から晩まで息つく暇もないほど仕事に没頭。
この数日間に半年分くらいの仕事をしたような感じがするのは、日頃いかにしてないかという証明かもしれない。

10月に入り気温も日増しに下がってきた。顔を洗う水が冷たいと感じたのは2日前の30日のこと。

今日は久しぶりに陽射しが眩しい快晴の朝。
庭の花苗の様子見もそこそこに第一畑へと行く。

目的は玉葱苗の不織布外し。

ゲリラ豪雨や強風による苗の叩かれ、スズメや鳥による突かれ、それらを防御する意味で被せてある不織布。
そろそろ多少の雨程度なら耐えられる大きさになってきた為、2枚重ねから1枚重ねに変更。

それでなくても過保護の苗、これ以上ヒョロヒョロに育っては、大事に育ててきた意味がなくなる。


おー何やっちょるじゃ。
あーこんちわ。
なんじゃーそりゃーネギけぇー。
いえ玉葱です。
なんじゃー玉葱を鉢にめーたのけー。
ええ、あはははは・・・・。
そのフルイは何するじゃー。
土を被せてるんです、土寄せの変わり。
ほんなヒョロヒョロ苗でわ、よっぽど土を盛らんと立たんやろ。
そう、ちょっと立たせるのは難しいです。
ほんで、どうもねーけー、そのまんま植えるじゃけー、ちゃんと育つんけー。

畑のオジサンが心配するのも当然のこと。
鉢に播いた玉葱苗は見るからに徒長苗、普通なら間引き苗として抜き取るような苗と変わらない状態の悪さ。

実は植える時に、この葉っぱを切るんです。
は?なんじゃ?
あそこの通りの三角の畑の人が毎年そうやるんですよー。
おーあそこのジンけー、あれは中々うめーこと作るわなーなんでも。
そうそう、で、いつもチェックに行ってて、そこで見つけたんです玉葱の葉っぱ切り詰め植え。
ほーけー、ほーゆーやりかたもあるんじゃなー。

といっても、わざと徒長苗を作っているわけではない。
中々目が届かず、多少過保護に育てて徒長苗になったとしても、それほど気にしなくても良いという程度のこと。
やっぱりガッシリとした健丈な苗作りが理想。

最近では植える前、苗床にあるうちに切り詰めても良いような感じがして、今年、数本試してみようかと考慮中。
よもや枯れはしないと思うが、成長度合いがどうか。

年内は成長などしなくてよく活着だけで充分と言われる玉葱。
もしかしたら予想外の好結果になるのかも。

なんじゃー、ほんなら、あのジンも、ヒョロヒョロ苗にして切って植えとるんけー。
えっ!?

野菜作りに一目を置く、あの三角畑。
一度植付けを見た時は、徒長苗ではなく普通の苗だった。

オジサン、嫌な事に気がつきましたね・・・。


画像左:コンニャク芋(先週まであったのに・・・ない(T_T))
画像中:玉葱・貴錦(ビロンビロンです(><))
画像右:下仁田ネギ(落花生との間、通路もあったのに・・(@@))

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家庭菜園してます。
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