2008/09/18 (木)
予想より早い降り出しとなった深夜からの雨。ポツポツと降る小雨の朝、傘も差さずに畑の様子見。 目的は台風接近に伴う、危険個所の認知と対策を調査する為。
“危険個所の認知と対策を調査する” どこかのお株をとるような素晴らしい言葉に、我ながらちょっと照れてみる。
有言実行、不言実行の我が菜園。 何もしない、する気の無い、農〇水〇省などいう形だけのエライお役所とは違うのだ。
ふん!
台湾付近で迷走していた台風が一転、日本に向かって動き始めたという。 毎年数個の台風が上陸し、この時期に台風対策が必要なことは解かっているのだが、もし明日明後日に来るとなると、正直かなりやばい。
畑のキャベツや白菜、カブなどに掛けたネット、寒冷紗、不織布。 台風のような強風に耐えられるような固定はせず、ネットの端に盛り土し、洗濯ピンチーで挟んだだけの固定法。 どう考えても、吹き飛ばされるのは間違いない。
ざっとの計算で総延長は50mほどになるネット類。これほどの距離をどうやって固定すれば良いのだろうか。 ネットが吹き飛んで、どこかに迷惑を掛けないよう、撤収する以外に方法はないのかも。 となると、ネットを取られた野菜達の運命は・・・。
畑以外、庭先にも強風に耐えられない苗類が、かなりの量ある。 花だけでも、発芽したばかりの育苗箱が数個、V&Pなどポット上げした苗は120個は下らない。
野菜苗は育苗中のレタス、白菜、チンゲンサイ、水菜、かつを菜、定植間近のメキャベツ、イチゴ、葉牡丹などを合計すれば100ポットに近い。 これらの花や野菜類、全てを風が当たらない場所に移動するのは困難どころか場所がない。
家の中、リビングに置ければ良いのだが、我が家では天変地異が起きても無理な話。 もっとも広いのが玄関の土間、そして物置。
だが、それらの場所では花苗すら置けそうにない。 もし台風が直撃するようなら壊滅は覚悟しなければならない。
画像左:売約済みの綿(何すんのかな〜(¨)) 画像中:エベレスト大根(葉っぱが違ってる〜(@@)) 画像右:フルーツホオズキの種取り(ゴミばっかり(><))
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