腐る(その2)**ニンニク・ラッキョ編**
2008/09/04 (木)

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先々週以来、もう2週間以上ハッキリしない天気が続く。
今日も、朝は久しぶりに晴れていたが、昼を境に雲が広がり陽射しは見えなくなる。
真っ黒な雲でないのが救いだが、いつ降り出してもおかしくない様相。

3日、いや2日スッキリと晴れてくれたら畑仕事ができる。なんとか晴れないものだろうか・・・。
このところ、ずっと気になっているのは、ラッキョとニンニクのことばかり。

植えた早々、何十年ぶりという豪雨で畝った土は流され、僅かの段差が残ったのみ。
明日降らなければやろうと決めると、また雨。28日の東海豪雨を挟んで、極めつけは昨日の朝の豪雨。

土の盛りが、ほぼ無くなった畝に追い討ちを掛けるように降り、今はどうなってしまっているのか、予想も出来ない。

高温多湿な環境は、野菜がもっとも腐り易い。
これだけの雨が降ることが解かっていれば、もっと高畝にするか植付けを遅くしたのに・・・。
とにかく悔やまれるが、あのお盆休みには想像さえ出来なかった。

植え付けた数はニンニクが90、ラッキョが40片あまり。
傷ついた物や元気の無い物は植えてないはず、うちの畑で採れたものであり信じてみよう、腐ってないことを祈って。


柳の下のドジョウを狙うような性格でもなく、今朝はいつも通りの起床。
濡れた地面に、シットリとした空気、この湿度なら鉢やポットの水遣りも必要なく、様子見のみ。

定植待ちのキャベツ苗が各種合わせて40本あまり、ブッロコリーが8本、サラダ白菜が15本。
定植には若干早いと思われるメキャベツが10本。

盆休みに予定していた苗棚の製作が、結局見てくれの関係上、不許可となり作れてないまま。
仕方なく、家の周りのコンクリートの通路、通常犬走りといわれる部分に所狭しと並べてあるが、スペース的にもう限界に近づいた。
今週末には、何が何でも全て植付けなればならない。

豪雨と強烈な紫外線除けに立てたヨシズの中、先週の土曜に播いた玉葱の発芽を見つける。
種を播いてから、まだ5日目の朝、少々早すぎるのではないだろうか。

例年までなら1週間、10日後であっても不思議でない玉葱の発芽日数。
もしかしたら超極早生の貴錦だから早いのだろうか、そんな思いも違う場所に置いた、もう一つの小さな鉢の中を見て、打ち消される。

おーーやったぁー、芽が出た。

自家採種、玉葱種、トウカイゴゴー発芽。


(31日撮影)
画像左:キュウリ(3回目、初収穫^^)
画像中:るこう草(種が落ちて、こんな所から(@@))
画像右:いちご(良い感じに育ってきましたv^^)

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家庭菜園してます。
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