2008/08/29 (金)
・・・・・・昨夜、大雨(記録的豪雨、市内冠水被害あり)
先週のゲリラ豪雨の被害から、やっと立ち直ったのも束の間、またしても昨夜、豪雨に見舞われた。 先週のゲリラに比べると強風は無かったものの、降る雨の量と時間は桁外れに多く、各地に相当の被害をもたらしたとのこと。
一晩中、続いた雷雨も朝方には小康状態になる。 10時近くには薄日も差し、このまま回復するのだろうかと僅かな希望をもったが、昼を過ぎ、また雷を伴った雨が降り出した。
普通の金曜の朝なら明日からの予定を考えながら畑の様子見に行くところだが、昨晩の豪雨による被害があるかもしれない。 そう考えると、恐ろしくて行く事ができず。
何もなければ良いが、もし被害があったとすると、今日一日くよくよとしなければならず、勇気が出なかったというのが本心。
変わりに庭先のポット苗やセル苗はゆっくりチェック。 先週の土曜にポット上げしたV&Pは雨に叩かれ、かなりの本数が土にへばりついてしまっている。 剥がせそうなものだけ、爪楊枝で持ち上げてみたが、数本は双葉が取れてしまった。
芽が出始めていた花も、何本かはベッタリとした状態。 爪楊枝で持ち上げられるような大きさでもなく、このまま明日まで放置し、時間のある明日の昼間に救助予定。
ポット苗もセル苗も置いてある場所は通常の降り方なら決して雨が当たる所ではないだけに、昨夜の雨も先週の雨と同じように酷かったということが解かる。
過ぎたことは仕方なく、気持ちを入れ替えて週末から9月の予定をまとめてみる。
8月最終週。 明日の土曜は雨の過率が高く、主だった畑仕事は出来なさそう。 こんな日にポット上げなどがあれば良いのだが、まだ白菜の苗は小さ過ぎる。
予定としては超早生種の玉葱を鉢に播き、9月中旬播きの花をポットやセルに播く。
天気が回復してくれば秋ジャガの芽だし用植付けと、各種夏野菜の撤収にキャベツ、ブロッコリーの定植準備。
9月第1週。 1週といっても週末は6,7日。既に中旬といっても過言ではなく、何を置いても早生種(チャージU、ソニック)玉葱の種蒔き。 苗床に播くには少々早く、予定通りプランター播き。
キャベツ、ブロッコリー、サラダ白菜の定植。 8月最終週だけでは出来なかったであろう夏野菜の撤収を行いながら、秋野菜用の畝作り。
9月第2週。 蕪(スワン)の種蒔き。 白菜、チンゲンサイのポット上げ。
そして、今年のメインイベント、自家採種玉葱(トウカイゴゴー)の種蒔き。 当初は筋蒔きを計画していたが、1000粒を超えるだろう種を、屈んで播くのには無理があると判断。 バラ播きに変更予定。
普通、世間は3連休の週だが、残念ながら土曜は出勤予定で2日間のみ。 本当ならこの週に色んなことをしたかったのだが止むを得ず。
9月第3週。 最後の玉葱(猩々赤)を鉢か苗床に播く。 大根(桜島)、かき菜(のらぼう菜)、かつお菜の種を播いて、秋ジャガは65個を目安に植付け予定。
そして、毎年恒例となった最も大変な作業、いちご苗のポット上げをする予定。 今年も同様に50本程度は植える予定で、半日以上は覚悟しなればならない。
苗の成長にもよるが、この週くらいにはメキャベツの定植を予定したい。 キャベツに比べて随分と成長が遅く、ちょっと心配ではあるが元々晩生種、これくらいで問題ないのかもしれない。
9月第4週。 玉葱種(トウカイゴゴー)追加播き最終週。 発芽が悪ければ残り種を播くか晩生種の新規購入も視野に入れる必要がある。
白菜、チンゲンサイ、レタス定植予定。
これで一通りの予定は出来た。 まだ細かい花の種播きや、草むしりや資材の片付けなどの作業もあるが、そこまでキチキチと計画を立てて実行出来るほどの性格でもなし。 これくらいが丁度いい。
概略とはいえ畑の予定は立てられた、後は台風、豪雨などの自然の予定がどうなるのか。 それ次第で、畑の予定などあって無いようなものなのだ・・・・。
画像左:運ん太郎に溜まった雨水(すごい降り方だったよー(T_T)) 画像中:キャベツ、ブロッコリー苗(雨に打たれてお疲れモードかな(><)) 画像右:白菜苗達(あちゃ〜こんなに伸びちゃった(@@))
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