2008/08/20 (水)
昨日のボヤキが天に届いたのだろうか地に届いたのだろうか、予報通り雨が降ったとのこと。 だが期待した雨の量には程遠く、乾いた畑を潤すほどには至らない、僅か15分間のゲリラ雷雨。
15分という短すぎる雨を90%という確率で報じられるとは、恐ろしいほどの技術力。まさしく神業ともいえる力ではないだろうか。 今後は見方を改めなければならない。
昨日の降雨をあてにし、水遣りの手抜きが出るかもしれないと少し遅めに朝の苗の様子見。
あちゃーー、なにこれ・・・。 ポットに播いたペチュニアとレタスは跡形も無く消え、セルに播いてあった花苗も土と共に殆どが無くなっている。
どうやら昨日のゲリラ雨による被害だったようだが、帰宅後の時間帯では暗くてこの状況は全く解からなかった。
毎年、一度は必ず被害に合う豪雨。 それを見越し、普通では絶対に雨が当たらない場所に置いておいたはずが、この有様。
かろうじて生き残っているのは数本のビオラとパンジーの苗のみ。 種が残っている物は播き直しもできるが、種数が少なかった物は全て播ききってしまっている。
ほとんどが送って頂いた種だというのに、合わす顔はもちろん、書く文字もない。
意気込んで盆休みという少し早い時期に播いたのがいけなかったのだろうか。 昨年と同じく、8月末から9月初旬に播けばこんな悲惨なことにはならなかったかもしれない。
キャベツ播きゃーた? ええ、もうっとくに。 あ、ホントやね大きいがねー。 ええ、ちょっとノビノビしてますけど・・・あはははは。 ホントやね、でもしかたねーわねー、枯れてまっては元も子もなくなるでねー。 あはははは、ホントホント。 でも、こんだけ暑つて畑に植えて、どうもねーやろか。 そう、それが心配なんです。 あれ、そう言えば去年もそう言ってりゃーせんかったかね。 えっ?・・・・・。
イラチを我慢し、旬を守る。 色んな意味で大切なことなのだと、改めて痛感したゲリラ雷雨の翌日の朝であった。
画像左:花種蒔き(在りし日の懐かしき様子(T_T)) 画像中:冷却用ポリポット(完璧^^) 画像右:日除け風除け(良い感じだったのにゲリラ雷雨に(><))
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