秋冬作付け計画
2008/07/31 (木)

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午後から工場に出かけ、そのまま直帰した昨日。暗くなるまでの時間がもったいなく感じられ、畑仕事を少々。
といっても、いつものカナブン潰し。

豆の中でもカボチャに押されてしまい、ほとんどが倒れてしまった茶豆のひざ栗毛が最も食われ方が酷い。
後1週間もすれば葉脈だけになってしまうような葉っぱばかりになり、見るも可哀想な状態。

まだ紫色の花がチラホラと咲いている程度で、この分では収穫は見込めそうに無いが、ほっておくこともできない。
執拗に絡まったカボチャのツルを跳ね除けながら、ひざ栗毛の近くまで来たのは久しぶりのこと。

単独でいるカナブン、2匹重なったカナブン、3匹以上が縦に列をなしているカナブン。
どういう理由で群れをなしているのかは解からないが見つけたカナブン達は、圧死して頂く事に。

カボチャを挟んで反対側、小麦跡に植えたひざ栗毛は運良くカナブンの被害も少なく、既に花が終わり実を付け出した。
ここに全てを植えられなかった分、衝動的にカナブンの被害が多かった場所に植えたのがいけなかったようで、やはり計画は大切なものだと痛感。

日が傾き薄暗くなった頃、まだやり終えてないカナブン潰しに未練は残るが、急ぎ家に戻る。
キャベツに使ったばかりのセルポットに、新しく種蒔き培土を詰め込み、種蒔き準備。

明朝、メキャベツ、葉ボタン、そしてサラダ白菜の種蒔きをする予定。

まだ暑さは最高潮だが7月も後わずか。
日の暮れも一時期に比べたら格段に早くなっているように感じる。

ばん御飯の用意が出来たと呼ばれた頃、気がつくと、もう辺りは暗い。
まだ7時半にもなっていない時刻なのにどうして。いつの間に、こんなに季節が進んでしまったのだろうか。

まだ畑には夏野菜が残っているというのに・・・。


夕飯と入浴を済ませた後のマッタリ時間帯に、秋の作付けを考える。
主婦と違い、この時間帯にすることなど何もない週末農夫には、もってこいの暇な時。

毎年、秋冬野菜でメインになる作物は2点。準メインになるのも2点。
それらの場所さえ決まれば、後はパズルのように埋め込んでいくだけの超簡単作付け法。

メインの2種は、作付けの面積が多い、秋ジャガと玉葱。
特に秋ジャガは連作しないことと春まで置ける場所を確保。玉葱は言わずと知れた千玉が目標値。達成できなくても限りなく近い数値にしたいのが毎年の目標。

準メインはイチゴと大根。
イチゴはジャガイモと同じく連作と日当たりに要注意。大根は料理当番さんがいつでも収穫できるよう出来るだけ目立つ場所に置く事と又根しない土の良い場所を選ぶ事。

この4点を早々に決めて、後は作りたい量と時期を見つつ場所を決める。

今年、なんといっても力を入れているのはキャベツ。
場所的には第二畑の良い所を選んだつもり、問題は虫対策だが・・・・・。


画像左:第一畑計画(めっちゃ広い玉葱の苗床^^)
画像中:第ニ畑計画(キャベツちょっと狭いかも(><))
画像右:第三畑計画(らっきょ御殿になりそう(@@))

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家庭菜園してます。
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