教材(卒業試験?)
2008/07/30 (水)

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うわーーーー、すごっ!こんなにたくさん。

昨日は火曜、会社帰りにいつもの居酒屋に寄り、少々酔って遅くに帰宅する。
軽めの晩御飯を頂こうと食卓兼テーブルにつくと1通の厚めな茶封筒が目に付く。

封書の宛名は生まれてから今日まで最も見慣れた文字が並び、間違いなく自分宛て。
宛名の下には(種子在中)と書かれ、どうやら心優しい日記作者の方が野菜の種でも送ってくれたに違いない。

この時期に届いたとすれば、お盆過ぎに播く秋播きがの種が予想される。
キャベツとブロッコリーは播いたものの、その他は作付け計画すらまだ完全には出来てない。

カブと大根は昨年使いきってしまい新しく買わなければならないことは覚えている。
白菜も今年で3年目になる黄ごころ。まだ種は余ってるが発芽も悪くなり、違う品種の買い替え時だろうと考えてはいた。

その他、大部分は例年と同じ野菜を作ることになるのだろうが、1種類や2種類くらいは目新しいものも作ってみたい。
お盆の休みを利用して苗屋さんに行ってみようと計画だけは立てていた。

封を開く為に手にとった封筒、その感覚だけで中身の量が計りとれる。

何?この厚み、いったい何が入ってるの?
興味津々で封を開き、中の物を取り出して、しばらく唖然とする。

ひーふーみーよぉー・・・花の種12種類、野菜の種6種類。

春に播いた花はマリーゴールドを始めとして、そろそろ終わりが近づいている物もある。
今週末か来週のお盆休みに鉢の整理をして、次に植えるものを探さなければと思っていた矢先のこと。

こんなに播けるのかな・・・。

昨年のV&Pから、春先のペチュニアやインパチェンスなど、運良く発芽して運良く咲いてくれはしたが、さすがにこれだけの種を目の前にすると、少々気後れ。
ビギナーズラックも二度目はない。

近々ではジュリアンが発芽はしたが、この異常とも思える暑さで溶けてしまったという失敗もある。
大丈夫かな・・・。

まず花の種で目に付いたものは、なんといってもパンジー。
播き人の趣味に合わせてだろうかフリフリの花びら付きのミックス。

白が咲くのか青が咲くのか、それとも赤か、一番の期待はなんといってもピンクが咲くこと。
ミックスは花が咲くまでの、ワクワクドキドキ感がなんとも楽しい。

そしてもうひとつはペチュニア。
夏の花だと思っていたペチュニアも秋から越冬する種類があり、ちょっと感動。
ペチュニアは今年、嫌になるほど種蒔きをし、今の所ちょっと自信ありの部類に入る、まあ無難な結果になるだろうと予測。

その他の花種はビオラと葉牡丹以外は初耳の物ばかり。
やはり、不安は尽きない。

野菜種で目に付いたのは、新しく買いたいと思っていた大根。
なんちゅうマニアックな大根だこと、タ〇イ製エベレスト。

カタログでは良く見かけるが、まだ作ったことはない品種。
女性のフクラハギのような形になる大根で、日本大根とは少々毛色が違う。

昔ながらの農法や種をしつこく続ける、この地方には珍しい1品になるのは間違いない。

そして、もう1種類、早生子持カンラン。
失敗などする筈が無い、そう数日前の日記に書いたのが気に障ったのだろうか。

じゃー作ってみな。
種袋を太陽に透かしてみると、きっとそう書いてあるのだろう・・・。

師匠、送っていただいた教材。
無駄にはしません、しないつもりです、たぶんしないんじゃないかなぁー。
少しくらいは・・・・。

すいません。


画像左:教材届く(ひぇ〜こんなにたくさん(@@))
画像中:ポット上げした苗(本葉もでてないのに(><))
画像右:トルコキキョウ(花壇を写したのではありませんv^^)

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家庭菜園してます。
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