匠の技、その1
2008/07/29 (火)

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バラの鉢1個だけで済んだ昨日の被害。
朝から少し大きな割れない鉢に植え替える。見た目は今ひとつだが割れない分、安堵感が違う。
ペットボトルやプラのリサイクル品の可能性も高く、少しばかり社会に貢献したような気分。

昨日の雨がしっかり染み込んだ鉢には朝の水遣りも要らなさそう。少しばかり余った時間を使って畑のチェック。

あらーーーまたいるやんかーこいつら。
あけぼの大豆の葉っぱばかりを執拗に食べに来るカナブン。

日曜も相当匹のカナブンにお亡くなり頂いたが、今朝もパット見、数引きのカナブンが目に付く。
まだ完全に成長しきってない、ややこげ茶色のもの。色は成長したものとなんら変わりは無いが身体の大きさが一回り小さなものなど様々。

1匹づつ捕まえては地べたに捨て、シューズボンバーならぬ靴固め。
70kを越す体重で押さえ込みを掛けられれば、一たまりもなく、お亡くなりになるカナブン。
できれば、こんな殺生はしたくない、違うところで空腹を満たして欲しいと思うのだが、この気持ちが彼等に伝わることはないのだろう。

今年も本葉5,6枚で摘心し順調にワキ芽を伸ばし始めた、あけぼの大豆。
植えた当初はヒョロヒョロで支えが必要な苗も数本あったが、もうどの苗もシッカリとした茎の太さになり少々の風にも耐えられるような逞しさが出てきた。

おー大きなったなー、ちょっと早えわなー。
少し早く播きすぎてしまって、あはははは・・・。
芽は、どうしたじゃ。
ええ一応、摘んでます。
わしが教えたるじゃわ、幅がせめーときは芽はそのまんまじゃわ、ひれーときは欠くじゃわ。
えっ?そうなんですか・・。
ほりゃほぉーじゃろ、幅がせめーのに横に広げてはあかんじゃろ。
あーなるほど、芽は全部摘むのが良いのかと思って・・。
悪ねーじゃわ、悪ねーけど、せめー畑では、ちょっとでもよぉーけ取れるように考えてやらなかんじゃわ。

偶然通りかかった、畑のじいちゃんに大豆の摘心奥義について教えていただく。
次回の奥義の伝授は、豆の消毒についてだそうだ。

そんなんしたくないんやけど。
欠席しようかな・・・。


画像左:里芋太郎(初めてのマルチ栽培^^)
画像中:ひょうたん南瓜(拡大禁止@@)
画像右:雨蛙(ゲロゲロゲロ〜♪)

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家庭菜園してます。
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