2008/07/15 (火)
毎夜、熱帯夜が続く梅雨明け前。 地球環境に反するとは理解出来てもエアコンに包まれながら眠る心地よさに負け、今日も少し寒い朝を迎える。
朝5時過ぎ、エアコンのスッチオフ当番を自主的に任される羽目になり、そのまま二度寝も出来ず畑ブラのコースへ。
土日遊びほうけ、月曜の朝は鉢植えの水遣りやらお世話で畑チェックが出来てなかったせいもあるが、とうとう大きくなり過ぎたオクラが数本発生。 今更、収穫しても時既に遅し、そのまま放置。
オクラ畝の横、長芋の北側に植え付けたセルリ。長芋の支柱やツルで多少の日陰を期待したが、この時期の太陽光は半端ではなかった。 週末からの晴天で、ほとんどが枯れ、残りは数えるほどに。
やはり週末農夫では6月播きは無謀だったようだ。8月、お盆過ぎにでも、もう一度播き直そう。
今年、初めて播いた大豆、光黒大豆に早々とと花が咲く。 あけぼの大豆やや丹波黒豆より一回り大きな真っ白い花。
まだワキ芽も出揃ってない細い茎。6月8日にポット播きし、定植してからまだ、たったの2週間弱。 早生種の枝豆でさえこんなに早く花が咲くことはないのにいったいどうしたことか。
考えられるのはただ一つ。 北海道原産の豆を日本一蒸し暑い東海地方で栽培したという無茶が原因だろう。
既に花が散り、実らしき物がついてる株もあるような感じ。 このまま植えておいてホントに豆が出来るのだろうか、こんな小さな木のままで終わってしまうのだろうか、この暑さで実が落ちてしまわないだろうか、虫の餌食になってしまわないだろうか。
ちょっと変わった枝豆種だと思えば、違和感はないが、やはり不安は隠せない。
ぎょうさん、枝豆ばっかつくっちょるなー。 あはははは・・・。 どうするじゃ、売るじゃか、はぁ〜。 いえ、場所が空いてたんで。 ほーか、はたがもってーねーでな。
ここら辺の近所でも有名な畑じいちゃん。 あちこちの畑に行っては世話を焼くのが、もっぱらの生きがいらしい。
もちろん自分の畑もあり腕も相当なもの。 一糸乱れぬ畝の作り方や土の盛り方は、農園日記内でも和歌山の名匠と肩を並べるほどだろうか。
齢80はとうに過ぎ、正確な年齢は不詳。 リヤカーをつけた自転車で県道を優雅に走り、合ってない入れ歯で話す言葉はとても尾張弁とは言いがたく理解不能な発音。
おめーは、どこではたおぼえたじゃ。 えっ?えーーと自己流ですけど。 ほーか、ええれーもんじゃなー。 だから失敗ばっかりですわー。 ほーか、ほんならわしが教えたろ、ちょくちょく来たるでな。 えっ?
やっかいなことになった。
画像左:セルリ(枯れた(T_T)) 画像中:光黒大豆(もう花が(><)) 画像右:はと麦(実が付いた♪^^)
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