2008/07/08 (火)
予報通り小雨がパラつく朝を向かえる。 通勤途中の車内のラジオに時々雑音が混じる。稲光は見えないが雷が近くまで来ているのが解かる。
こちらが近寄っているのか、雷雲が近寄ってくるのか、着実に雑音の間隔が短くなるのがなんとなく怖い。
地震・雷・火事・カ〇サン。 いくつになっても怖いものは不変のまま、あー、なんまいだぶ、なんまいだぶ。
ショボ降る小雨に朝の水遣りから解放され、オクラの収穫だけが朝の作業となる。 余った時間はいつものごとく畑のチェック。
四国地方は早々と梅雨が明けた、となれば東海地方も秒読みだろう。 昨日の新聞記事によれば、去年より25日早い梅雨明けとのこと。
まだ正式に明けてはないが、このぶんだと長い夏を覚悟をしなければならない。
そうなると、心配されるのは乾燥。 そして毎年、夏場の乾燥で被害を受けるのは里芋。
今年も第三畑に植付けをし、当然水源はない。 というより一度植え付けしまってから水遣りをするということは、まずない。
ナス、キュウリなど自宅に近い、第一畑にある野菜については、目に余るような状況の時だけ水遣りをしたことがあるのみ。 ただ、昨年のように徐々に葉が枯れていくのを、黙って見ていることが出来るだろうか。
先週末、里芋畝の半分の最終土寄せが終わった。成長が悪い残りの分も梅雨明けにはしなければならない。 土寄せ程度で東海の夏には勝てそうにもない。 雑草マルチも刈り取って乗せた数日は効果があるものの、干からびてしまった後は、それほどの効果は期待できない。
土寄せしてからマルチでもしようか・・・。 毎年、一度は思うことだが実際に出来た試しは一度もない。
なぜできなかったかは、我ながら不明。 マルチをするなら最初から、途中から方針を変更するというのは許せない性格なのかもしれない。
我侭な菜園主のお陰で乾燥する里芋も可哀想だが、ここに生まれてきた以上は、運命だと思って諦めていただかなければならない。
あれ?これ、何乗せやーた。 あっ、これは牛糞です、雑草防止と乾燥防止にならんかなーと思って。 ほーけー、ほりゃーええわ、わしも真似しなかんじゃわ。
表面近くに根を張る長芋。その分、草削りが出来ずどうしても手作業での草むしりとなる。 これ以上の手作業での草むしりが耐えられず、破れかぶれで牛糞でマルチしてみたところ、予想外の効果があるような感じ。
これを見た、金持ちA様もマルチとして牛糞を乗せ始めた。
藁マルチという最適な方法があるが、残念ながら、それほど大量に藁は持ち合わせていない。 中途半端な量では効果はもちろん、風で飛ばされてしまうことも考えられる。
去年より1ヶ月は長くなるという今年の夏。 牛糞マルチで決定、しようかな。
画像左:ハネジューメロン撤収(小さい(><)) 画像中:ハネジューメロン試し食べ(まず〜(@@)) 画像右:期待のキクメロン(ハネジューの分まで頑張れ^^)
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