2008/07/07 (月)
無事に月曜を迎えられ、週末はちょっと無謀だったかと反省中。
土曜の午後から野球観戦の予定があり、土曜はいつものごとく早朝5時半から畑仕事。 日曜も6時過ぎから始めたが到底目標まで出来そうになく、午後3時頃の突然の雷雨の最中も構わず必死で作業を行う。
もう少し体力が衰えていたら、熱中症で運ばれていた可能性もある。それとも雷に打たれて、パンチパーマになっていた可能性もあった。
週末の作業、一番の重労働はなんといってもジャガイモ堀。 第三畑に植えた、うちの家のメインとなるジャガイモで株数は、ざっと65株程。
まずは茎葉を全て撤去。 所々に生えている雑草も目立つものだけは抜き、土寄せした里芋の畝にジャガイモの茎葉と一緒にマルチング。
毎年、最後に掘るデジマは春、秋、春、秋と何度も作りつづけているジャガイモ。 出来具合は、掘るまでも無く茎葉の繁り方だけで想像できる。
今年も見た感じでは、まあ普通の出来といえるだろうか。
最初に掘った、インカノメザメは泣きたくなるくらいの出来で当然(×)。 続いてのメークインは覚悟の(×)、トウヤは期待しすぎたようであれくらいなら(〇)、シンシアは期待以上の成果で(◎)。
色物としては、収量が多いと噂されたスタールビーが小芋のオンパレードで二度と作りたくない(×)、キタムラサキはでかいのがゴロゴロで満足の(◎)。 綺麗な肌をしたピンク色のノーザンルビーは(〇)、シャドークイーンは驚きの収穫量で(◎)。
そしてデジマは、ごく普通に(〇)。 結局、今年のジャガイモ収支は3勝3敗3分けとなった。
あれま、どうしやーた、こんな大きなジャガイモでは、あかんやろー。 えっ?そうですか?毎年こんなもんですけど・・・。 中にスがあーせんかね。
毎年、同じことを言いながら毎年同じことを聞く、畑のオバサン。 以前試しに差し上げたことも、忘れてしまっているのだろうか。
いえ、この品種は無いみたいです。 ほーかね、ほんでもこんだけ大きちゃ、ポテトサラダくらーえにしか使えんわね。
???? なんのことか意味不明のまま立ち去った畑のオバサン。
サツマイモなら大きすぎて焼き芋にもできないということは良くある話。 大きさで使い方も制限されるというが、ジャガイモが大きすぎて困るとは、いったいどういことだろうか?
まさか、オバサンの家はジャガイモを切らずに丸ごと料理するのだろうか。 そんな、バカなことはありえないと思うが・・・。
画像左:デジマ収穫(まあまあかな^^) 画像中:コンニャクイモ(大きさバラバラ(><)) 画像右:里芋最終土寄せ(まだ半分(××))
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