2008/06/25 (水)
週末は雨が降り月曜から晴れるという皮肉な梅雨の中休みも本日限り。明日からはまた雨模様だという。
出来れば少し早めに降ってもらえないだろうか、早めに降って週末が晴れること、今日の水遣りの手抜きが出来ること。 その2点を望んでみるが今日一杯は降らないと言う、テレビの中の美人気象予報士。
彼女が言うのなら仕方があるまい。 出勤前、いつものように8Lのジューロを持ち、鉢植えに水遣り。
日曜、雨に降られながら強行したジュリアンの株分け。 4株を無理やり12株に分けたのが無茶だったか、1株は枯れたもよう。
おーー、やっちょるなー。 あはははは・・・おっざぁーす。 水遣りけー。 ええ、結構大変ですわ。 ふんなもん、ホースでちゃーとやってまやーーええじゃろ。 それもそうですね、へへへへ・・・。
ただ、水をくれているだけでは無い。 虫食いはないか、病気はないか、元気だろうか、1鉢1鉢、1株1株、様子を見ながらの水遣りなのだ。
といって、そんなことで畑のオジサンに反論するつもりもない。
そーいやー畑にある屋根はなんじゃーなー。 あーあれは玉葱の種を取ってるんです。 ・・・・なんじゃー種じゃと?そんなもん取れるんけー。 いや、試しにと思って、あははは・・・。 ええ変わらず、おめぇーさんは変わっだことをやるじゃなー。
玉葱、種取りプロジェクトと銘打って一人で始めた玉葱の自家採種。 4つの親玉を植え、ちゃんと4分割したのは3玉。途中で枯れたもの2本、普通の玉葱のように首が折れたのが2本。
トータルでキチンと葱坊主が出たのは11本。その中でも小さな葱坊主が4本あり、成長が良いデカイ坊主は7本のみ。 つまり親玉1つで2つの大きな葱坊主と小さな葱坊主が出来ることになった。
早い物は花も終わり、種の部分がなんとなく膨らんできたような気がする。 先週の土曜、試しに1つ中を開いて見てみる。
緑色した何かかが詰まってはいるが、それがあの黒い種になるのかは解からない。 もし種だとすると袋の大きさから想像して1袋に3〜4粒くらいの種が入っていそうな感じがする。
満開に咲いた葱坊主の花。 長葱の坊主ならばミツバチがブンブン寄って来るのだが不思議なことに玉葱には寄って来ない。
あっ!待てよ、そうか・・・。
もしかしたら、これが種取りが難しいという理由その2になるのではないだろうか。 可能性はかなり高く、未来に発表するだろう論文の為にも突き止めておかねばならない。
あれ?でも・・・・。 もう花が終わったのは、どうやって受粉したのだろうか?それとも、やっぱりしてないのだろうか?
ミツバチでなければ風だろうか、違う虫が来たのだろうか、謎は深まるばかり。
ハッキリとはしないが、ミツバチが来ないなら人口受粉も止むを得ない。 ちゃんと受粉してよ。
願いを込めて手のひらでツンツンと飛び出ている雄しべと雌しべをそっと撫でてやろうとすると、数引きの何かが飛び去る。
あーあ、こいつら。
ミツバチに替わり受粉に来たのは・・・。 何を隠そう、ハエ。
(6月21日画像) 画像左:左:あけぼの大豆、右:光黒大豆(42本植付け済み^^) 画像中:ペチュニアの中にビオラかパンジーが(どうして(><)) 画像右:今年は咲くことのないトルコキキョウ(立ち上がっても無駄よん、咲かないんだから(´`))
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