2008/06/04 (水)
昨日の午後から止んだ雨。僅かに日も射し、この感じなら朝の畑作業も出来るかもしれないと期待する。
少々寝すぎた6時過ぎ、どんよりとした雲に昨日の午後のような期待感はなくなる。 重い足取りで第三畑に行き、玉葱前でどうしようかと、しばらく思案。
多少ぬかるんではいるが出来ないことはなさそう。 ただ、抜いた玉葱をこのまま畑で干すとなると、この雲行きでは不安。 それならいっそ、もう少しこのままにして置きたいという思いが勝り、今朝の作業はやめることに。
第一畑に戻り、トマトのワキ芽取りをしながら、様子見。
一時期の焼けたようなカビのような枯れた葉っぱは少なくなったような気がする。 ただ、雨が多いせいか、徒長気味なのは間違いなく6段目の花が咲く頃には、どれだけの高さになるか、かなり心配。
おはよーごぜぇーます。 あっ、おざぁーす。 早ぇーねぇー、なんかやってりゃーすの? いえ、トマトの芽欠きを少し・・・。 ほぉーーかね、トマトよぉー伸びたね、大玉かね?ミニかね?
さすが畑のオバサン、以前からチェックしていたのか、一瞬で見抜いたのか、徒長気味の苗を立派な良い苗とは言わない。 よぉー伸びたと言うところは、まったく小憎らしい。
えー色々混ぜ混ぜです。 あれま、これは変わった葉っぱやねーこれもトマトかね。
ホントに後期高齢者だろうかと疑いたくなる洞察力。 同じ世代で畑をしてなくて良かったなー、と内心ホットするのは、勝てそうにないという引け越しの証だろうか。
オバサンが珍しいといったトマトはブランデーワイン。 今年初めての経験で、どんなトマトかは、以前この日記の写真でみただけで現物は知らない。
これが花かね、変わった花やねー、八重やね。 そうそうホントに変わってますよね。
オバサンの指摘どおりに葉っぱだけではなく、花も普通とは全然違い、パット見は元気のないヨレヨレピーマンという感じだろうか。
わたしゃーこんなトマトは見たことねぇーわ、出来たら一つよんでちょーへんか。
よんでちょーとは、ここら辺ではくださいと言う意味。 この珍しいトマト、運良く成ったら、一つください、と言ったのかもしれない。
もちろん良いですよ、と軽く返事はしたものの、第一段に咲いた八重の花に着果は見られず。
ホントにトマトだろうか? トマトらしきブツが見えるまでは、自分自身の疑いの念も晴れそうにない・・。
(1日定植) 画像左:枝豆(ひざ栗げ^^) 画像中:エンサイ(株間不明です(><)) 画像右:ズッキーニ(1株死にました(T_T))
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