2008/05/15 (木)
1週間ぶりだろうか、やっと5月らしい陽射しが戻った早朝、モドキ内の苗に水遣りをしてからペチュニアの散髪をする。
小さな鉢に植えた苗が2つ、大きな鉢に1株植えた苗と、2株並べて植えた苗が1つずつ、合計5つの苗。 その他は連休明け、他の花苗、野菜苗と一緒に貰われていった。
咲き始めた花や蕾を切ってしまうのは心苦しいが、株を太らせる為には仕方がないという。 とにかく、花よりまず株をデブデブにすることが大切だということらしい。
花を好む人は、やっぱりメタボが好きなのだろうかと、少々偏見じみた考えが浮かんでくるのは、当然のこと。
綺麗に咲かせる為には花も中々小難しい技が必要なようだが、夏野菜の代表、ナス科の野菜はある意味、この方法には反することが多い。
例えて言えばジャガイモ。 霜害などで芯に害があれば、たくさんのワキ芽が出る。が、残念ながら芋の多収は望めない。
トマトにしても然り。 摘心してワキ芽を伸ばすなどという手法は、今の現代、一般的にご法度とされている。
ナス、ピーマン類でも同様、ワキ芽を摘んでも芯を摘む事はまずありえないこと。
無理やり類似な物をあげるとすれば、芯を止めワキ芽を伸ばす瓜類だろうか。 それにしては見かけは全然違うから面白い。
モドキ内にある4回目に播いたトマトの苗、日々大きくなりそろそろ定植もできそうな勢いになってきた。 6種類で20本ほどもあり、今のところ植え付ける場所は確保できてない。
その6種類の中で変わり物が1種類ある。 支柱が不要で地這いで育てられるというトマト、にたきこま。
地這いっていうくらいやから、やっぱり瓜みたいにしたほうが良いかな・・・・。 通勤中の車の中でふと考えついた植え方。
・・・となれば、やっぱり親茎は摘心?
わき芽いっぱいのトマトが敷き藁の上に広がり、真赤な実をつけている光景が頭の中に思い浮かんでくる。
あれ?変じゃん巻きツルがないじゃん、となると〜敷き藁は要らないのかな・・・う〜〜ん??? 考えれば考えるほど、まとまらない地這いトマト。
定植時期は、もうすぐだ。
画像左:定植した食用ヒマワリ(早く食べてみたい^^) 画像中:突然萎れたインゲン(あぅ(><)) 画像右:コリンキーの雌花(相変わらず雄花は咲かず(´`))
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