酷使
2008/05/12 (月)

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5月連休を挟み、突然に忙しくなった日々の生活。
今週から、やっと以前の平凡な日が迎えられそうな感じだが、反面なんとなく物足りなさも感じられる。
根っからの仕事師だったのだろうと、改めて思い直す。

土曜の雨で、予想より出来なかった週末の畑仕事。
とは言っても畑の9割が夏野菜で埋め尽くされてきた。残る大きな作業は4回目のトマト、オクラ、ズッキーニ、カボチャ、エンサイ、落花生の定植くらい。

今のところ、どの野菜もまずまず順調で、風や冷害などによる大きな被害は出ていない。
ただ大きな被害ではないが1回目のトマトの葉にカビのような症状が見られる。
ここ最近の気候は乾燥注意報が出るほどであり、高温多湿で良く見られるカビではない可能性も高い。
なんとも気持ちが悪い状況。

5月連休から早生種の玉葱は順調に倒れだした。
知多早生には、かなりの塔立ちが発生したが、他の2種(ソニック、貝塚)は運良く2個だけで終わりそうな雰囲気。

今年の早生は、なぜか大きな玉と小さな玉、両極端の出来となってしまった。
品種によるものでもないところを見ると元肥の入れ方に問題があったような気がしてならない。
半年の前のことで、ハッキリした記憶はないものの、マルチを張ってから肥料の入れ方が気になり、何度も後悔したことは未だに覚えている。

倒れた早生種につられてだろうか、晩生種の畝に数本の倒れた玉葱を発見する。
玉葱の大きさが赤ちゃんのコブシ大くらいしかなく、お世辞にも玉葱ですとは言えない代物。

こんなとけー早生を植えやーたか。
いえ、植えてないんですけど・・・・。
ほんなこと言っても、こんな時期に倒れてまっとるで、早生じゃわ。
・・・・・。

思い起こせば半年前、植え付けてから溶けてしまった早生種の苗の補填用に晩生種の苗を植え付けたことは間違いない。
だが、反対のことをした記憶は絶対にないと言える。

苗床に種を播いた時に混じったか、それとも種が飛んだか。
適当はあまり好きでは無いキッチリとした菜園主からして、どちらも非常に考えにくい状況であり、どうもすんなりとは納得できそうにない。

あれ?なにこれ?
なんでこんな所から里芋が出てくるわけ?

来週当たりが定植時期だろうとゴーヤー畝を作り出すと土の中から芽が出初めた里芋がゴロンゴロンと顔を出す。

あららら・・・こんな所に埋めとったか・・。
連休中に里芋を定植したが早生の数量が何度数えても足らない。たぶん溶けてしまったのだろうと諦め、株間を広くして対応したことを思いだす。

半年前のことなら理解も出来るが、芽出し用に植えた1ヶ月半前のことすら覚えてないとは。
仕事のし過ぎだろうか・・・。


画像左:ジュリアンの種
画像中:種採ったよ〜v^^
画像右:畑のユリ根^^

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家庭菜園してます。
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