2008/04/23 (水)
先週、水木金と降り続いた雨も、土曜からの晴天続きで、ほぼ乾いてしまった畑の土。 今朝は第二畑に集中してチェックに行く。
月曜、剥がれていたハネジューのビニルトンネルは応急処置が良かったのか強風が吹いてないのか、今のところ無事な様子。 トンネル内の苗は6本中2本が、やはり折れている模様。 といって、大騒ぎするほどでもなし。主ツルは適当な長さで摘心する予定であり、かなり短めだが摘心したと思えば悔しさも半減する。
軽く巻いてきたレタスは何者かに1本だけ切られてしまったが、その後は切られる事もなく、まずまずといったところ。 連休中に初採りが出来ないかと期待してるが、ちょっと無理そう。
早くに定植したヤーコンに発芽は見られないが、昨年の採り忘れヤーコンからは新芽が出だした。 このまま発芽させてしまうことは出来ず、週末に予備として2,3個の芽をポット上げし、掘り起こしてしまうつもり。
不織布で覆った長芋とムカゴからは、まだ芽が出るような気配はない。 例年5月に入ってからで、今年も連休当たりだろうか。
玉葱畝には、またまたネギボウズが出来ている。 ものの本によると少しくらいはネギボウズがでたほうが多収となると書いてあるが、程度問題。 ピョンピョンと元気良く出てるネギボウズは何回見ても、あまり良い気分はしない。
各種、混載して植えたジャガイモは2ヶ所に根きり虫の害を見つける。 元気だった葉っぱが突如萎れているのは、ほぼ間違いない。 どちらも芽は1本立ての株、わき芽が出ることを祈ることにしよう。
その他の株も大小のバラツキはあるが、そろそろ土寄せをしても良い頃合に育っている。 土寄せの時に入れる肥料は迷うことなく、日曜に作ったボカシを入れてみたい気分。
以前、ボカシ肥のつもりで作ったボケ肥。 ジャガイモの刻んだ物や、切り藁、生ゴミ堆肥用のEMボカシを入れ、このまま発酵しても、かなり怪しい物になる可能性がある。 作ってから2週間後、コリンキーと里芋の植付け予定地に全てを畑に鋤きこんでしまった。
うわっ!すごっ、この臭い何よ。 袋を開けた瞬間に臭うアルコール臭、これ以上ほっておいて水アブとやらが湧いたら目も当てられない。 とにかく塊が残らないよう、出来るだけ細かくして畑に鋤きこむ。
そして、先週の日曜。 今度は本格的にボカシ肥料U型作りに挑戦する。 作り方はネットからダウンロードしプリントアウト済み。
材料は米ぬか、籾殻、油粕、EM1、糖蜜、水。 風が強く材料が吹き飛ばないよう、一輪車(運ん太郎)の中で攪拌。
よぉ〜し完成、で、どのくらいで出来るんだっけ。
プリントアウトしたテキストを読み返してみる。 ・夏場で早くて1週間、冬場で2週間以上発酵させる。 ・出来上がりの目安は、果物とアルコールが混ざったような甘い芳香がすれば成功。
うん?アルコール?マジ?
果物の臭いとはリンゴだろうかミカンだろうか、はたまたバナナ?メロン? そんな臭いがしたかどうかは覚えてないが、あのボケ肥からもアルコールの臭いがしたのだ。
成功してたってことだろうか・・・。
画像左:撤収したブロッコリーを乗せた運ん太郎(はこんだろう、初登場^^) 画像中:運ん太郎の中で混ぜ合わせるボカシ材(米ぬか、油粕、籾殻)と出来上がったボカシU型 画像右:第三畑、玉葱畝(ネギボウズ出るな(><))
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