ボケ肥?
2008/03/18 (火)

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あらー、まただ・・・。
朝の恒例行事、出勤前にハウスモドキ内の苗をチェックすると、モドキ内の衣装ケースの蓋がピッシリと閉まっている。

半透明の衣装ケース越しに覗き込むとピンと広がっていたトマトの双葉がモジャモジャとなり枯れかかっているのが見える。
蓋を少しズラしておいた筈が、扉のビニールを開け閉めしている時に触れてしまったのだろうか。

モドキのビニルの扉は、朝開けて帰宅後閉めるを繰り返す毎日。
昔々であればライターを灯し様子を伺ってから閉めたが、今はそのライターも持ち合わせていない。
昨晩、気づいていれば助かったのかもしれないと思うが、暗くて解からなければ、ただ閉めるだけとなってしまう。

発芽したばかりの花苗3種は問題なさそう。
コリンキー、ハネジューも苗自体が逞しいだけあって、少しくらいの温度変化には耐えられるようだ。

これで枯れたらしゃーない、また播くか・・・。

今年播いたトマトの種はほとんどが送って頂いた物。こんなこともあろうかと半分以上は播かずに、とってある。
次ぎ播く時は失敗は許されず、確実な4月第二週に播くことにする。

良くないことは続くという格言通り、事の始めは昨日の夕方。
“素朴な疑問ですけど、有機物の塊を入れたら短期間にぼかしにならなくて、単なる堆肥になっちゃうのではないでしょうか?”

先週、あちこちの日記でボカシ肥作りを見かけた。
幸いにして米ぬかはふんだんに手に入る、例え失敗しても、畑に鋤きこんでしまえば同じことだと言い聞かせ、早速チャレンジ。

金曜の帰宅途中、いつものHCによりボカシ肥用、EM菌を購入。
1袋500g入りで¥498。

米ぬか利用法だったか、どこかの家庭菜園の本だったか記憶にはないがボカシ肥料の作り方として書いてあったのを、しっかりと覚えていた。
心の何処かに、いつかは作ってみようという気持ちが根強く残っていたのだろうか。

米ぬか、菜種油粕、稲藁、でんぷん、EM菌。
記憶に間違いがなければ、確かにデンプンと書いてあったような気がする。

でんぷんと言われても、すぐに手に入る訳でもなく、咄嗟に思いついたのは土着菌の時に使ったジャガイモ。
種ジャガにならなかった芋を切り刻み、デンプンの変わりに入れることにした。

どうやら、それが間違っていた様子。
そして今朝、またまた書き込みが。

“ところで、粉末のEM菌て珍しいですね”
“もしかして、EMボカシを拡大発酵させようとしているのかしら〜?”

いったい日曜日に、何を作ったのだろうか?


画像左:第三畑玉葱(手前、もみじ3号絶不調(><))
画像中:第一畑玉葱(爪楊枝苗が大きくなってきました^^)
画像右:チョッキンたまねぎ苗(切られたのに大きくなろうとしてる、可哀想(T_T))

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家庭菜園してます。
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