2008/02/11 (月)
土曜の朝、雪が降る前に見つけたパンジー・ムーランルージュの弾けた種。
ビオラ、パンジー、ワールド、全ての種を同じ時期に播き、ビオラ、パンジー・イオナに次いで開花したのが、今日種が採れたこのムーランルージュ。 記憶によれば11月の中旬。 まだミツバチが飛び交う暖かい季節であったように思う。
我が家でその当時に咲いていたのはビオラとイオナの花が数個だけ。他の家から花粉を持って来ることも考えられるが、交配の可能性は少ないような気がする。 例え交配したとしても、フリフリのムーランにシックなスカイブルーのイオナの交配種なら、期待が持てるような気がする。
イチ、ニィ、サン、シィー・・・・。 爪楊枝で選別しながら数えた種は全部で55粒。
色の薄そうな種はダメとして、それを省いても50粒はある。 春になって、もう一花から種を採れば100粒は超えるだろう。 今年の冬の楽しみが、また一つ増えたことになる。
日曜の午前中、決まってする仕事はダイショのチェック。 送って頂いてから、ほぼ欠かさない日曜午前中の仕事。 といっても、干からびてないか、腐ってないか、ネズミに齧られてないか、それをチェックするだけで時間は掛からない。
プラスチック製の衣装箱に新聞紙と藁を敷き、乾燥した籾殻を目一杯詰めた中に、長芋や種用のジャガイモと共に保存。
今日もご機嫌サンやね〜よしよし。 あら?こんなとこにサツマイモも入ってたやん。 あれれ・・結構あるやん、これだけあるなら、やってみよか・・・。
ダイショと一緒に保存していた春ジャガを取り出そうと籾殻の中を探っていて偶然見つけたサツマイモ。 冬の低温でほとんどが腐ってしまった別の場所に置いておいてサツマイモと合わせ、大小10個程度、まずまずの物が見つかる。
このまま保存しておいても食べることはなく、腐るのを待つばかり。 それならいっそ、発芽させてみよう、ダメ元でも充分面白そうだと決め、早速取り掛かる。
まだ溶けてない雪を三角鍬を除け、土を掘りサツマイモを植える。 藁とビニールで温床のような感じにしてみたが、この程度ではあまりにいい加減なやり方だったかもしれない。
せめて〜10本くらい芽が出てくれると50本の苗が取れるが、あまりに高望みか。 せめて5本でも良い、それなら30本くらいの苗が期待できる。
なんとか1本でも芽が出てくれると嬉しいのだが。
画像左:ディモルフォセカ(咲きました^^) 画像中:ネメシアKLM(散髪済み(><)) 画像右:クリロー、ビオラ、ムーラン(トリオですねん@@)
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