季節外れの種蒔き
2008/02/10 (日)

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土曜午前9時、予想より早く降りだした雪が見る見る間に積もりだす。
予定していた長芋堀も春作の準備も出来ず。

雨と違い多少の雪なら、大量に積もらなければ畑は出来る、早く止まないだろうか。
当てにならない天気予報が外れることを期待するが、こういう時に限って当たる予報。

1cm2cm3cm、幅5cmほどある木製のウッドデッキの手すりに雪が積み重なっていく。
溶けるほどの温度がないのだろう、一つ一つの結晶がバランス良く手を繋ぎ合い、手すりの幅よりも大きな塊となった雪。
サーカスなら拍手喝采といったところだろうか。

午後も2時を過ぎ、降り止まないどころか、勢いをました雪に愛想をつかし、種の整理をする。
順々に播き時にあわせ月別に種を仕分ける。
播きたいものを一番上にしようと思って振り分けを始めたが、一番上をどれにしようかと、また悩む、優柔不断な性格。

うわ、4月播きばっかりこんなに、どないしょ。
野菜もあれば花の種もある。ほとんどが頂き物の種で、これだけの量、忘れずに播けるかどうか、少々不安がよぎる。

やることないし・・・・。
じっとテレビが見れるのは2時間まで、それ以上じっとしていては体が硬直してしまう特異体質。
種の整理は終わったが、これだけの量を同じ時期に播くのも大変、少々早いが播いてみよようという気になる。

ポットに種蒔き培土+育苗培養土を入れ、早速種蒔き開始。
この時期に種を播くなど、訳も解からず野菜作りを初めた頃以来だろうか、常識的には考えられない話。

失敗を恐れ、播く種はほんの少量と決める。
小さなポットそれぞれ1個づつとする。

トマト系は6種。
オレンジストロベリー
シシリアンルージュ
赤とんぼ
夏季
宝石
千果

とうがらし系は3種。
鷹の爪
万願寺とうがらし
ピーマン

水ナスは種が2004年度のもので発芽率を心配し2ポットに大量に播く。
レタスは先回播いたものが発芽せず、違う種類にチャレンジ

深々と雪が降り積もり、一面が白い世界に変わりつつある午後。
駐車場の中にヒラヒラと降りこみ、足元に置かれた黒いポットに落ちては消える雪。

なんとも不釣合いな行動をしたものだ。


画像左:雪かきして場所作り(雪国を思い出す^^)
画像中:サツマイモ埋め(上手く行くのかな〜?)
画像右:温床作り(寒そうな温床(><))

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家庭菜園してます。
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