2008/02/07 (木)
ここ最近、一人での留守番が多くなった我が家。 昨晩も当番に当たり、先日の失敗がなきよう気を張り詰めて早く寝たが、なぜか起きれなかった朝。
探検隊のご飯やりだけで精一杯、鉢のチェックも出来ず写真も撮らずに出勤。
まったく写真が無くては寂しかろう。昼休みに会社近くをブラブラと散歩。 陽射しの割に気温は低い、頬を撫でる風に冷たさを感じる。
つくしはまだやなぁ・・・。 2月中旬にもなれば気が早いツクシがポツポツと出ているものだが、今年はまだ気配すらない遊歩道添いの畦。
桜の木を代表とした植木が等間隔に並び、所々にある寄木造の休憩所、舗装された人が通るだけの道の脇には皐月やツツジといった低木が植えられている。 世間一般にこのような道や場所を遊歩道というのだろうか。 はるか彼方から、はるか彼方まで、何k続いているのだろうか、時間に余裕があれば端から端まで歩いてみるのも悪くない。
早春から初夏、晩秋といったアウトドアを代表する季節に、賑わいを見せても良いだろうこの場所も、立地が良くないのだろう、通年を通し人通りはほとんどない。 歩道脇にはペンペン草が生え、いかにひと気が少ないかが解かる。
この遊歩道から1haはあろうかという田んぼを挟み、向こう側に見える県道の上には、過去にモノレールが通っていた高架が今もなおある。 作られた当時から採算割れだったという噂もあり、短期間の役割で終わってしまったモノレール。
あれ?そういえば、ここにあったカンバンって・・・。 まだ運用されていた当時、高架の下に大きなカンバンが立っていた。
この交通機関はガソリン税で建設されました。 今、世間で最も話題となっているガソリン税で作られていたと書いてあったのは、記憶違いではないはず。 高架は撤去せずともカンバンだけは撤去してあるとは、なんともはや・・・。
あれ?もしかして、この遊歩道もガソリン税? あらぬ疑いをかけてしまうのは庶民根性の現われだろうか。
おみゃーさんは、ジャガイモの芽は何本にしやーす? うちは2本に決めてます。 おんなじ場所から2本けぇ?それとも違う場所からけぇ? 違う場所にしたいんですけど、同じ場所の時もあります。 あれ、それはなんでやね? 芽っていうか茎の太いのを2本残すことにしてるんです。 あれ、ほーかね、ふってぇーのが、ええかね。 う〜〜〜〜ん、なんとなく。 どっかの本にけぇーたったの? いえいえ、そんなことは書いてないですけど、経験上。 けーけんっていったら、わたしゃー30年もやっとるがね。 あははははは・・・・。
ジャガイモの種を含め、一応の拘りがある我が菜園。 ジンクスを担ぐ訳ではないが、今のところ毎年、失敗はない。 何か問題があるまで、そのまま続けるつもる。
種芋の大きさもさることながら、芽にはもっとも気を使う。 春の芽は太いものを2本とするが種芋が大きければ3本でもOK。秋はできることなら1本、多くても2本まで。
茎の太さは芋の個々の大きさに、茎の本数は芋の数量に影響を及ぼす。 無駄な芽は作らない、必要な芽を計画的に作り育てるのがBest。
今日もそう信じて疑わない、生真面目な菜園主の昼の散歩は終わった。
画像左:玉葱(会社近くの畑、うちの方が良い感じ^^) 画像中:えんどう(同じ畑、やっぱりうちのほうが・・くくく(^^)) 画像右:ガソリン税で作ったモノレールはまったく使われず廃墟、邪魔、無駄。 取り壊すにも費用がかかる、遊歩道か自転車道にでもしたら、どうよ(`´)
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