播き時決める
2008/02/01 (金)

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平成20年も早1ヶ月が過ぎ、今日は2月1日。後、数日で立春を迎える。
まだ寒さの峠が越したわけではないが立春という言葉の響きが心地が良く冷たい気温も、なぜか暖かく感じられる。

先週まで、菜園の話題も少なかった、あちこちの日記に春から夏に播く種のリストを見かけるようになった。
自家採種と貰い物が殆どを占める我が菜園では種のリストは出せず、少々後ろめたい感じ。

どこの日記も青々とした野菜が元気良く育った畑をイメージし、播く種を決めているのだろうか。
春までこの期間、なぜか楽しくワクワクするのは、どこも同じなのだろう。

まき時、場所、本数、収穫期、あれやこれやと考えながら作付け計画を決めていく。
今年はトマトを多めにしよう、ジャガイモの種類も増やしてみた、日当たりが悪くなるからインゲンはツル性を止め棚はなしにしたい。
予定はしてなかったが送って頂いた種も、全部播いてみたい。

昨夜、今年前半に播く予定の種を出し播く時期、植える時期を一覧にしてみた。
もちろん、送られてくるだろう種も含めて。

<2月>
(下旬)ナス・トウガラシ類

<3月>
(初旬)トマト・ミニトマト
(中旬)ジャガイモ・長芋・ねぎ・花豆・トウモロコシ
(下旬)ダイショ・いんげん・きゅうり・ほうれん草

<4月>
(初旬)里芋・ヤーコン・枝豆・ハネジュー・カボチャ(小型&ダサンカイ)・菊芋・ヒマワリ
(中旬)ゴーヤ

<5月>
(初旬)ズッキーニ・エンサイ・ハト麦
(中旬)さつまいも
(下旬)セルリー・キクメロン・カボチャ(大型)

<6月>
(中旬)大豆

今年も例年同様、最初に播くのはナス科の種からとなる。
過去の苦い経験をふまえ、例年から大きく考慮した点は3ヶ所。

トウモロコシは毎年、場所の都合により遅まきとしていたが全戦全敗。
今年は心機一転、トンネル栽培の3月中旬播きとする。

昨年初めて播いた花豆も、暑い時期に花が咲きものの見事に綺麗だな、で終わってしまった。
保温をしながらの発芽を試みる。

今年初めてのチェレンジ、ハネジューメロンと小型のカボチャ(ほっこり姫&ダサンカイ)は梅雨入り前に花を咲かせる予定で、早播き。
逆にキクメロンと大型のカボチャ(雪化粧かスクナ)は梅雨末期を過ぎて花盛りになるよう遅まきの予定。

恐々となるダイショは、絶対に失敗は許されず、遅霜の危険性がなくなったギリギリの季節を狙う予定。
里芋より若干早めか。

ヒマワリ、ハト麦、セルリは経験もなく無難に説明書通りの時期。
エンサイは葉物が無くなる夏場に、何か無いかと探しあてたもの。
虫食いがどれほど酷いかまったく不明だが、上手く育てば、夏場の葉っぱ野菜にうってつけとなるだろうと目論む。

2月は早い。
立春を過ぎ駆け足でやって来る春に追い越されないよう、急がなければ・・・。


画像左:ディモルフォセカ(後少し^^)
画像中:ブルーベリの蕾(ウソ(><))

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家庭菜園してます。
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