2008/01/17 (木)
最低気温が0℃を下回る日が続く今週、どこの地方でも寒さがピークに達した模様。
今朝も日の出と同時に外に出て出勤前のチェック。 田んぼの水溜りに氷が張り、枯草の上にはビッシリと白い物が見える。
あれ?雨ふったのかな? 濡れた道路が黒く光り、日陰の土の上に薄っすらと白いものがある。
あらら・・雪が降ったんだ・・・。 元日の夕方に大きなボタン雪が降って以来の雪。まだ温度が低いのだろう、イガグリのような真っ白な雪のドゲがハッキリと見える。
昨夜、帰宅してから雨除けモドキの全面に薄手のビニールを被せておいた。 雪が降る事を予感した訳でもなく、本能の行為といったほうがより正確かもしれない。
隙間から中の様子を伺うか、なんら昨日と変わり映えしない感じ。 この寒さに元気の無い葉っぱもあるが、日が昇るに連れ徐々に復活するはず。
全面に置いたワールドとビオラの鉢に、最後の花が咲いたのは先週のこと。 これで送って頂いたもの、種蒔きをしたもの、差し上げた苗、ビオラ、ワールド、パンジーの全部が咲いたことになる予定だったのだが・・・。
去年の晩秋、成長の良かったビオラとワールドの苗、各4本を大型のコンテナに移植。 土着菌、牛糞など色んな物が混ざり合った自慢の土の中で、移植後はどれも元気一杯に育ち初めた。
これでホントに1株?と思わせるほどにワキ芽もでて生育旺盛となり順に花芽が付き、蕾となり花が咲き始めた。 ただ唯一の1株を省いて。
未だに花芽すら見当たらないワールドと思える、この株の不思議な状況は今朝も続く。 株の直径は20cmを超え、文句の無い大きさ。 葉数も葉色も悪くない、成長の良し悪しを見分ける芽も生き生きとして元気そのもの。
だが、どこをどうかき分けて見ても、蕾すら無い。
まさか〜また新種? 花の咲かないビオラワールド?
今年の野菜は自家採種を多く使った為か、新種が多く見られた。だが、花の種を自家採種するまでの腕は無い。
特別小さな苗を省き、他の苗が咲きそろった年末から気にかかり、執拗にチェックをしだした。 休みにはワキ芽を掻き分け、どこかに蕾はないかと入念に探してもいる。 いつ咲くのだろうか?このまま咲かないつもりなのだろうか?
そして、とうとう最後まで競った小さな苗にも先週、花が咲いた。 まさか、毎日見すぎて、恥ずかしくって花芽が出て来れなくなったのだろうか。
オスでもないメスでもないニューハーフ・・・。
画像左:コンテナ左側 画像中:コンテナ右側(問題の苗は右下に><) 画像右:蕾が全く無い苗(こんなにデカイのになぜ?)
-
|