暖かい穏やかな日も今日まで、明日からは雨も予想されるという。
せっかくの３連休、あっそうですか、とは間違っても言えない。苦情の電話でもしてやりたい気分だが、それも大人気ない話。

今朝は昨日見れなかった、庭先の鉢や苗を様子見。

ハウスモドキの中は予想以上に気温が上がっているのだろう、ディモルフォセカとアリッサムのプランターの土の渇きが異様に早い。
年末まで会社にあった１年越しのシクラメンの受け皿も、いつのまにか水が涸れあがっている。

こんな時期に、たくさんの水遣りは気が引けるが、枯れてしまってからでは遅い。
少々控えめながら、たっぷりの水遣り。

ミニバラと、出所不明なバラの挿し木をして４日目。目に見える変化はないものの、枯れてしまったような気配もなし。
土が乾かぬよう、籾殻を２ｃｍくらいの厚さで乗せてあり、乾燥の心配はしてないが、早く芽が動いて欲しいものだ。

管理者の違いはあるが、我が家の庭にはバラの木が１本植えられている。
ここに住みだしてから程なく購入した木で、６年くらいは経ってると思われる。

もう１本同じ時期に購入したミニバラも、普通種のバラと並べて植えられてあったが、気がついた頃には大きな鉢に移植されていた。
移植した理由は解からないが、ミニバラも毎年小さな可愛いい花をつけてくれる。

先週購入した２本のミニバラ、挿し木した９本。
これらが上手く育てば第一畑の一画をバラで埋め尽くすのも悪くないと思う、今日この頃。

おめぇーさん、菊やりゃーせんか。
えっ？菊ですか？それはちょっと・・・。
なんでじゃ、中々面白れーじゃわ。
はぁ・・・食べる物以外は、ちょっと・・・。

第三畑を借りた当初、隣の人から声を掛けられたが、丁重にお断りした記憶がある。
菊ではないが、借地の第三や第二畑に、今更花は不味かろう。

かといって、今の畑の広さでは野菜が多すぎて処分に困る。
毎回綺麗な上手に出来る野菜なら貰っても頂けるが、そうそう上手くいくとは思えない野菜作り。
少々作付け面積を減らし、他の趣味に使うのも悪くないというもの。

ミニバラは出来るだけ雨が掛からないほうが良いです。
バラの師匠とも言える人から教えていただいた言葉が頭に残る。

家の周りで雨のかからない所は、日当たりも悪いという場所。
できれば一日中、日が当たる場所に置いてやりたいと思うのが親心。

こうなりゃ、雨除けモドキを作るか・・・。
第一畑の一画、バラの定植予定地を見ながら一人で呟いてみる。

挿し木以外は暖めなくても良いと師匠に教えられるが、雨除けを作るついでに簡単に囲う事は、そんなに難しくも無い。
３月になれば春一番も吹くが、まだ台風ほどの強さはない。適当な建て付けでも問題はないだろう。

よし！
週末の予定は出来たが問題は天気。

まだ日が昇りきってない空を見つめ、根性で天気を良くしてみせよう。
と曇り空を見上げながら目を輝かせる朝であった。


画像左：クリロー（蕾が赤くなってきた＾＾）
画像中：ソニック（早生だから〜まずまずかなｖ（＾＾）
画像右：プリムラマラコイデスの蕾（桃色だよん☆☆）