2008/01/09 (水)
ここ数日、3月下旬から4月上旬の陽気という。ラニーニュはどうなったのだろうか? このまま春になるとは到底思えないが、この反動で、どっと寒気が押し寄せて来ないだろうかと、不安が残る。
1月10日前後は1年で最も日の出時刻が遅くなる時期。 日の入りが遅くなった分、冬至より昼間は長いものの夜明けが遅いのは気分的に暗くなる。
毎日キッチリ7時過ぎには家を出なければならないサラリーマン稼業。 鉢や畑のチェックは夜明け前ということになり、どうしてもパスしたくなる。
今朝も寒くはないが薄暗い空気の中、鉢植えのチェックは止め第二畑へと急ぐ。
まーへぇー桜咲いとるらしいよー。 えっ!ホントに〜? うちんとこの梅は、あこーなってきたで、今月中には咲くじゃわ。 あら・・・早。
昨晩寄った居酒屋で、梅の蕾が色づき、あちこちで桜の狂い咲きもあるとの話を聞く。 例年なら梅が開花する頃、春作用の畝作りに取り掛からなければならないが、なんといってもまだ1月9日。 大手の会社なら仕事が始まり、まだ3日目、どう考えても早過ぎる。
春作の準備で一番の大仕事はなんといっても長芋。 2月中旬までに50cmほどの深さまで耕し、若干の肥料を入れて畝作りをしておくことが肝心。 これを怠ると真っ直ぐに伸びた芋は期待できなくなる
5mの畝2本分、50cmの深さまで耕すのは至難の業。 今年で3回目となるが、この先いつまで続けられるのか、体力との勝負となるだろう。
長芋予定地は畑の中央。1列は大豆の後、もう1列はまだ残っている里芋とヤーコンの後を予定。 歩幅で長さを計りながら、耕し位置を目測で決め、靴で目印をつけておく。
例年のこの時期の早朝なら、真っ白な霜が降り、カチカチに固まった土。 とても畑を耕そうかと言う気にはならない。
里芋とヤーコンは、あの居酒屋に持ってけば、誰か貰ってくれるやろうし・・・。 今週末の連休にやろうかなぁ〜〜。
まだ1月初旬だということすら忘れ、そろそろ畑仕事をしなければという気になるのは、この暖かさのせいだろうか。 今か今かと春を待ち望む菜園主、芽吹いてきたのかもしれない。
画像左:バラ園の様子(すっごい数、何千本?何万本?@@) 画像中:知多早生3号(やばい大きくなりすぎ(><)) 画像右:パワー(第二畑の晩生玉葱、これくらいが良い感じ^^)
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