2008/01/08 (火)
年始、4日5日と仕事らしい仕事もないまま、たった2日間出勤したのみだが、なぜか日曜が待ち遠しくてならない。 こんな気分で来週以降が乗り切れるだろうかと、少々不安。
日曜の朝、日が高くなりだした9時から作業に取り掛かる。 グリーンクリローとミニバラの植付け用の土作りをして植付け。軽いプラスチック鉢は花に使い果たし、残っているのは古い素焼きの鉢ばかり。
見た目は悪いが植えてみれば中々風情があって風流な感じ、やはり昔から日本にある植物は素焼きが似合うのかもしれない。
大根予定地をザックリと耕し石灰と菜種油粕を混ぜて鋤きこむ。 たいして広い場所でもなく、メタボ気味でもあり、今回も鍬次郎の出番はなし。
スコップで入念に混ぜ込み、土の塊を砕きながら硬い場所を柔らかくしていく。 大根十耕、何回大根用の畝を作ったか覚えてないが、常にこの言葉を頭に浮かばせながらの作業となる。
おおまかな畝を作って一段落、今度はネギの苗床の草むしり。 ほんの数本発芽が見られた赤ネギは消滅してしまったが、下仁田と普通種(九条)は、まずまずの大きさに成長中。これだけあれば来年も、ネギの心配なさそう。 乾燥鶏糞で追肥し、寒冷紗で被せ、春まではもう何もする予定はなし。
大根畝に新聞紙を敷き、透明マルチ。 石灰撒布したばかりで種を播くのも、なんだか今ひとつ。種蒔きは来週のお楽しみにする。
陽射しも随分高くなり、そろそろ昼に近い。 いつまでも干しっぱなしにはしておけぬ大豆の鞘割に着手。残りの株は18株。 いつものようにブルーシートに6株づつ包み、踏みつけ&圧し掛かり。 プロレス技ならストンピングにオシリボンバーといった感じだろうか。
シートの隙間から大豆が弾け飛ぶ物もあるが細かい事には構っちゃいられない。 出来る限りこの方法で割らなければ、後は手作業となり、これが一番辛い。
昼ご飯もそこそこに鞘割が完了したのが午後3時。ゴミとクズ大豆の仕分けに一時間少々費やし、全てが終わったのが4時少し前。
く〜ん、く〜ん、きゃんきゃんきゃん〜、く〜ん。 朝から何かと忙しく、探検隊の朝の散歩をパスしたのがいけなかったのだろう、我慢の限界に達したような鳴き方。
解かったから、きゃんきゃん鳴くなっちゅうの、良ぉー我慢したから今日は遠くまで散歩に連れてったるから。 左手になにやら無意識に掴んだ物があったが何なのかは記憶に無いまま、探検隊と散歩に出かける。
農閑期に遠くまでの散歩といえば、先日も来た138タワー周辺の公園。 冬にしては気温も高く冬休み最終の日曜とあってまずまずの人で賑わっている。 もちろんクリスマスの時とは違い、家族連れが殆ど。
わーー!すごっ、ここのバラってまだ咲いてるやん、なー見てみー。 犬にバラの良さが解かるとは思えないが独り言は悲しい、相手が居れば誰でも良い。
数種類のバラが咲き乱れるバラ園を堪能し、日も暮れかけた河川敷を急ぎ帰路につく。
あっ!痛! 家に着き探検隊の散歩グッズを片付けようとバックの中に手を入れた瞬間、指にチクリとした痛みが。
あれ? 散歩バックの中に入っていたバラの茎数本とハサミ。 どうしてこんなものが、この中に・・・・。
画像左:バラの挿し木が増えた(どうして(@@)) 画像中:ミニバラ(名前・・?^^) 画像右:ミニバラ(ピンボケ(><))
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