2008/01/03 (木)
・・・・午後、雨
元日の朝、今年は地元の神社のかがり火の当番。 5時半過ぎに起床する。
少し二日酔いの気配もあるが、元旦早々何も食べずに出かけるのも寂しい。 真っ暗な第一畑から、目星をつけておいた小さめな清流菜を収穫して簡単な雑煮を作る。
愛知県でも、ここ尾張西部は全国一寂しい雑煮。 餅は四角で醤油味に餅菜(正月菜)だけ、数きれの蒲鉾が入っていればかなりの贅沢で、食べる前に削り節を振りかけるだけ。
手っ取り早く、昔ながらの雑煮を餅菜の変わりに清涼菜を使って作り、腹ごしらえし出かける。
天気が回復してきたのだろうか、強風に火がつきづらい。 苦労の割に人の出が少なく、やや意気消沈。
約1時間半の火の当番を終え帰宅し、今度は本格的な雑煮作りに取り掛かる。 といっても今年は煮浸し風の雑煮と決め、大して本格的でもなし。
15年ほど前、鹿児島出身の同僚に誘われるまま同僚の家で頂いた雑煮が驚くほどに上手かった。 目からウロコというのだろうか、それ以来ここら辺のあっさりした雑煮に飽きてしまい、時間がある年は色んな雑煮作りにチャレンジ中。
だし汁(カツオだし&ダシ昆布)、酒、みりん、薄口しょうゆ、砂糖少々、塩少々。 嬉しい菜、油揚げ、蒲鉾、かぶ、菊芋を入れて15分弱。
予想よりは上手い出来であったと思うが、来年はまた変えてみよう。
ゆり根、茗荷、そしてダイショを入れた雑煮が食べてみたいのだから。
ーーーーーーーーーーー 明日から仕事。 天候もハッキリせず、家の中でまったりとして1日を過ごす。 ーーーーーーーーーーー
画像左:絶不調の第三畑玉葱(><)(31日写す)
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