2007/12/18 (火)
1袋、30個ほど入ったホーム玉葱を8月下旬に植え付け。 畝を少し高めにし、中古の黒マルチを敷く。 肥料は元肥として25cmほどの深さに発酵鶏糞を主体に有機配合を混ぜ合わせる、うちの菜園ではもっともポピュラーな方法。
畝作りの時に牛糞堆肥と米ぬかを混ぜ込み、可もなく不可もない土作り。
なんやねんこれ・・・。
30個ほどの玉葱の内、既に葉が倒れている物、葉が解けて無くなっている物が8個ほどある。 大きさは、植えた当初からやっと一回り膨らんだ物、ゴルフボール大の物、一番大きくても野球のボール大には程遠い大きさ。
初めて作ったとはいえ、このサイズで納得出来るほどお人好しではない。 何が悪かったのだろうか、冷静に考えてみることに。
天気じゃうぇ、こんだけ暑てはかんうぇー、うでじゃねーうぇ。
天候を、自然現象を理由にしていては、家庭菜園の本領が発揮できない。 プロ農家とは違う、天候をも恐れない手が掛けられる。それが家庭菜園、唯一の武器。
植付けから芽が出、1本の枯れ株も出なかったのは、まずまず成功といえよう。 となれば葉が出て大きくなる過程に問題があったか・・・。
残暑厳しい時期でもあり乾燥防止にマルチをし、全肥料を緩効性の元肥だけに設定したのが命取りだったのだろうか。
これ以上、畑に置いてても、しかたないし。 よいしょ。 ボクッ! あれ?なんやねん、この根の張り方・・。
冬植え、初夏採りの玉葱とは比較にならないほど根の張り具合が悪い。 初夏物なら玉は小さくても抜くには、それなり力が必要となるはずが、いとも簡単に抜けてしまう。
根も細いし、これじゃ・・・。
来年のホーム玉葱の植え方が決定した。 元肥の半量を畝に鋤きこみ、残りの半量は株間に置く、種肥ネギマ方式。 追肥として10月初め、鶏糞を畝の肩に乗せる肩乗せブンチョウ方式、の2方式を採用。
しかし、収穫したこの小さな玉葱どうしたものか・・・。
画像左:ビオラミックス(白も中々良い^^) 画像中:アリッサムとデモルフォセカ(うちのも良い匂い☆☆) 画像右:ワールド(初めて見る模様かも@@)
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