ユリ根
2007/11/30 (金)

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雲の切れ目から4日ぶりに陽射しが覗く朝。久しぶりにポット苗のチェック。

毎年、ほぼ同じ月日に播くソラマメがやっと芽が出始めた。昨年なら、とうに定植を終わっていた時期。
エンドウも徐々にだが大きくなりつつあり、なんとか大丈夫そう。

先週の23日。エンドウの畝作りをしたものの、ポット数に比べ畝が長すぎることに気づく。
中途半端に畝を残すのは許せない菜園主、エンドウを直播で4ヶ所に追加播き。

ポット苗7個、直播4ヶ所。
少々多い気もするが、種親さんに貰って頂けるだろうと楽観。

ツルあり種なら一ヶ所3粒播き。ツルなし種なら一ヶ所4〜5粒播き。
冬から春にかけ鳥害、霜害など、かなりの確率でダメになるものもあり、少々多目が良いと知ったのは過去の経験から。

今週、ひょんなことから、ひょんな話になり、ユリ根の栽培をすることになった。

前々から気になっていたユリ根。
スーパーなどで売られている、おがくずに入った立派なユリ根を見させられると、こんなのが出来ないだろうかと何度も眺めていたのを思い出す。

今では一般的に売られているが昔々は高級食材。
年に一度も行けない料亭に仕事の名を借りて運良く行く事ができ、ユリ根が入っていた茶碗蒸の味が忘れられない。

年末の売り出しの残り物を見つけヒッソリと育て、上手く行けば日記に、ダメであれば素知らぬ顔をしようと目論んでいた。
が、それは出来そうにない。

こうなれば、やるしかない。

このユリ根、1年では大きくならないらしい。
となれば2年物、3年物、当然植え場所が問題となる。

思いつきと、その場の雰囲気で作付けを決める菜園主には少々戸惑い気味。
広さが必要なら第三畑、砂地なら第二、お世話が必要なら第一。

ユリ根が送られれて来るのは明日との連絡。
どうしたものか・・・。


画像左:ソラマメ(やっとこれくらい、遅〜(><)))
画像中:スナップエンドウ(定植時期かな〜^^)
画像右:探検隊(寒いっていう感覚、無いんかい)

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家庭菜園してます。
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