2007/11/21 (水)
関東では木枯らし1号が吹き、そろそろ本番に近づいた冬の季節。
11月の畑、一大イベントの玉葱植えも、そろそろ終盤を迎える。 今年、各畑に用意した植付け場所は全部で942本分。先週の土日で植付けが完了した本数は847本。 残り95本分は今週末、3連休の予定。
成長が悪い第二ドームの玉葱は手付かずのままで、120〜130本足らず。 95本を植え終わり、残ったものは虫食いでダメになった早生玉葱の変わりに植え付けようかと計画。
早生の中に晩生。 できれば避けたかった事だが、あれだけ被害が大きいと悲しくなる。ざっと数えても50本くらいは虫の餌食になっていそうな感じがする。
購入した晩生の種は全てを播いたが、早生種の半分は来年用として冷蔵庫に保管中。 送って頂いた種を合わせ、合計で900本以上の苗が出来、昨年の650本に比べれば今年は大満足といえよう。
これ着てみて。 夏から秋、秋から冬への移り変わりは畑だけに限らない。少人数とはいえ、衣服の切り替えも必要になるようだ。
買ってきたの? いいーから、早く着てみて。
無造作に置かれたソファーの上に濃いグリー色の見るからに暖かそうなセーターが。
どう?小さくない? うん、こんなもんだと思うけど。 じゃー、今年はそれも着て。 これハイネックっていうか〜とっくりなんで首が苦しいような感じなんだけど。 今年は厳冬、そのほうが暖かいって。
厳冬?暖かい? 何気ない日常の会話すら、畑に利用しようとする畑オタク。 早生玉葱は15cm*15cmの穴明きマルチを使用したが、この言葉をきっかけに晩生種は穴明きマルチを使用せず、植付け穴を出来るだけ小さくする方法を採用。
太目の支柱で穴を開け、そこに植え付けるという滅法面倒な植付けではあるが、寒さを凌ぐには抜群の方法となろう。 数年前、近所の畑で一度目撃し、いつかは実践したみたかった方法。 名づけて、とっくり植え
そっかなー、やっぱり暖かいかなー。 そりゃーそうやわ、首の廻りがスースーするのと、しないのとは全然違うんやらか。 なるほどね。 良かった〜1着分助かった♪ えっ?
グータラのお古だと知ったのは、それから数分後のこと。 いつの間に、そんな年頃になってたのか・・・・・。
画像右:知多早生3号(とっくり植え) 画像中:ソニック(普通植え) 画像右:水菜(ちぃ〜さぁ〜(><)いつ食べられるの?)
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