2007/11/12 (月)
・・・・午前中、雨
雨模様の空から一転して晴れ間が見えてきた日曜の昼。 玉葱の植付けをしようか、花苗の定植にしようか、暖かい陽射しに照らされながら、どちらを優先にしようか庭先に出て考え込む。
残暑厳しい9月に種を播き、強烈な陽射しに照らされ大雨に降られ、時には乾燥し強風に煽られたこともあった花苗達。 ポット上げを失敗しダメになった物も数本、良くぞここまで育ったものだと感慨深い花苗が優先されたのは数分も経たず。
6種類ある花苗の中でもデモルフォセカとネメシスの苗は、それぞれが2本残ったのみ。 ここまで育ったのであれば、せめて花を咲かせてやりたい。そう思うのは親心。
予定していた花壇の場所は狭く、植え付けられるのは数本。残りは鉢とプランターに振り分け、一部はまた貰って頂く事にする。
なにやってりゃーすの? えっ、あはははは・・・ちょっと・・。
畑のオバサンの問いかけも濁した花の世話。3ヶ月前には考えも及ばなかったこと。
培養土と石灰、有機化成肥料を少々鋤きこみ植え付け準備完了。 どう並べて植え付けたら良い感じになるのだろう。
どの花がどれくらいの背丈になって、どれくらいの大きさになるのか、一度聞いたことはあるのだが覚えてない。 しかた無く、感性の赴くままに植え付け。
あっ!これって〜〜。 手前から順に植え付け、ニゲラをポットから出すと黄色い根が。
病気?日焼け? 葉っぱを見る限りは、しな垂れもせず元気そう。 日焼けといっても他の苗と変わらぬ場所で同じように育ててきたはず。
こっちのニゲラは・・・。 あれ?やっぱり黄色い。
今まで野菜中心、もちろん多少の花を植え付けたことはあるが黄色い根を見たのは生まれて初めてのこと。 ひぇ〜〜〜〜感動! こんなのあるんだ・・・。
デモルフォセカを中心に両端はニゲラ、手前は葉っぱがスイスイっとしたもの、奥は葉っぱがギザギザしたものを配置。 その後、プランター1個と鉢5個分に植え付け、花苗の定植は終了する。
花って奥が深い・・・。
画像左:根が黄色(@@) 画像中:定植した花苗(センスあり^^) 画像右:イオナの蕾(プレゼント先からの写メ)
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