2007/11/07 (水)
まだ厚い雲が広がる朝。予報では晴れて気温も高くなると言うが同時に金曜からの雨も報じる。 今週末は先週以上に作業予定があり、絶対に降ってもらいたくない雨。
出勤前、いつもの様に苗の様子見。、 ポットのままの花苗も随分と大きくなり、葉がポットからはみ出すまでになってきた。 早く定植してやらねばと思うが、時間が無い。
定植済みのビオラとパンジーも虫食いも無く元気な葉を広げ、機嫌は悪くなさそう。
あっ! 予想もしてなかったビオラミックスの鉢に変化が。
そこに薄青色の1輪の花を見つける。
大して大きく苗なのにどうして? 苗だけを比べればワールド、イオナ、ムーランなどは倍以上は有り早くから蕾も確認済み。
ふふふふ・・・不思議なもんやなぁーー。 予想外の開花に気分も上々、そのまま第一畑へと移動。
まさか、これほど大きくなるとは思っていなかった野沢菜。 そろそろ1mにも達する大きさだが、まだ成長を止める気配もなし。 巻き始めたレタスに覆い被さり、レタスの年内収穫は危うい。
どうしよう、少し収穫しようか・・・このままじゃーレタスが・・・。
観光地で売られる野沢菜漬けのような鮮やかな緑色には程遠い黄緑色。 冷たい霜に当たり寒風にさらされてこそ、野沢菜本来の味と色がでるのだろう。
だが、これほどの大きな野沢菜は要らない。この半分の大きさで充分なのだ。 畝を跨ぎ2列に植え付けた苗、寒冷紗を被せ虫取りをした時もやはり跨いだのを覚えている。
あれ、全然跨げれんくなったやん。 もちろん、菜園主の脚が数週間の間に短くなったわけではない。
昔々、忍者は竹を飛び越し筋力と脚力を鍛えたという。 成長の早い竹は日々伸び続け、それに負けまいと修行に励んだ忍者の苦労。 なんとなく解かる気がした。
ここの部分だけでも収穫しようかなー。
漬けるといっても、我が家の食べる量から言えば5株もあれば一冬は待ちそうな大きさ。 どうしよう、こんなに大量の野沢菜。
虫食いさえなければなぁ・・・。
画像左:ビオラミックス開花v(^^(花が小さい(><)) 画像中:レタス危うし(××) 画像右:干しあがった大豆(おけぼの&浸し豆)
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