長期予報
2007/10/26 (金)

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寝苦しい朝を迎え、同時に天候の悪さを予測する。
晩秋から冬にかけ、晴れた日に起きるという放射冷却がなかったのだろう、冬布団を跳ね除けて目を覚ます。
時刻は6時10分。

今週は、なぜか一度も様子見に行かなかった第二畑へと出かける。

もう雨は上がったのだろうか。
刈り取り間近の稲穂は雨に濡れ、重そうに垂れ下がり、乾燥していた田んぼも所々に水溜りが出来、昨夜降った雨の量が目に浮かぶ。

この雨で、先週準備した早生玉葱の畝はちょうど良い湿り具合。明日マルチを敷けば、苗の大きさにもよるが来週にでも植付けが出来そう。
ただ、この雨がいつまで降るかが問題。

明日は10月最終週、それなりの予定もある。
ナス撤収、イチゴ苗の残り半分畝作り〜植付け、第三畑サツマイモ堀、里芋堀、長芋試し掘り。
先週できなかった小麦畝への牛糞鋤きこみ。
そして晩生玉葱畝作り。

先日、気象庁から長期予報が発表された。
絶大の信用を寄せているわけでも無いが、参考程度に情報収集だけは欠かしていない。
11月は暖かく12月、1月は平年並み。

毎回感じる事だが平年並みという表現は、どうも解かり難い。
平年とは過去10年の平均らしいが、先週のことでさえ定かでない近頃の記憶。思い出せというほうが無理というもの。

去年より5℃くらい低くなるでしょうとか、1℃くらい高くなるでしょうとか具体的な表現にはできないのだろうか。
玉葱の植付けはゆっくりでも大丈夫です。年内のスキーは諦めてくださいっていうのも悪くはない。
とにかく誰もが解かりやすい言葉にしてもらいたいものである。

小人の戯言は、これくらいにして、少なくても暖冬だった去年より低くなるのは間違いなさそうな感じ。
となれば玉葱の植付けも、また急ぎたくなる。

寒風が吹き荒れる前に、ビッシリと霜が降りる前に、活着だけはしなくてはならない。

遅くても今日の夕方にはあがって欲しいなーー。


画像左:最後のミニトマト(予想より甘くない(><))

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家庭菜園してます。
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