2007/10/12 (金)
寒! 約半年振りに寒いという感覚で目覚めてしまった朝。 時刻は6時少し前。窓越しに見る外の景色は、まだ薄暗さも残る。
寝起きが良かった朝は中々二度寝もできず、畑のチェックへと出かける。 第三畑のキャベツの虫も気になるが、不識布の中でギューギュー詰になった蕪はもっと気にかかり第二畑へと急ぐ。
所々にある洗濯用のピンチーを外し不識布を取り外す。 押されて曲がった葉っぱは、そのままの形で身動きすらせず、まだ透明の不識布が被せてあるようにも見える。 先週、外せば良かったかと少し後悔。
葉っぱには虫食い跡もあるが気になるほどでもなく、蕪の大きさをチェック。 コカブと言うには小さいが、まずまず順調に育ってる模様。 一回目の間引きを少し広めの5〜10cm間隔でしたこともあり、まだ間引きの必要もなさそうで、当分は手抜きが出来そう。
蕪の不識布を外し終えて自宅に戻り、ポット苗のチェック。 小さかったビオラ、パンジーも日に日に大きくなっているような感じがする。 再来週あたりには大きめの株を鉢に植え付けようかと頭の中で計画する。
東の空から差し込む朝日がなんとも気持ちが良く、眩しそうな顔をして起きてきた探検隊を連れ、近くの公園へと余裕の散歩。 いつもなら喜んで走り込んで行く草むらも、朝露に躊躇し、どうやら勝手が違うようである。
先週までは、それほど気にならなかった桜の落ち葉、芝生の上一面に広がり始めた。 濡れてない葉っぱを踏むと、パリパリと小気味のいい音がする。やりだしたら止まらないカッパエビセンのように。
ついこの間まで暑い暑いって言ってたのになーー。
その落ち葉を数人のシルバーの方達が大きな竹ホウキで集め、二箇所に大きな山が出来ていた。
川原の♪川原の♪公園で〜♪焚き火だ♪焚き火だ♪落ち葉焚きー♪ 今の時代、公園で焚き火など出来ようはずもないが山と積まれた落ち葉を見ると、なぜか焚き火を思いだす。
おはようございます。 おー!おはよう、朝早くから散歩かねー。 これだけあると、キリがないですねー。 あははは・・・ほーやねー。
良かったなー気持ち良い返事が返ってきてと、探検隊の顔みてニンマリ。
毎年、この時期に市からの委託で落ち葉集めに数人のシルバーらしき方が派遣される。 今朝、会った人の様に感じの良い人も居れば、そうでない人も多い。
おはようございます。 あ〜お〜%×△・・・。 言葉になってない声を発し、軽く会釈するだけの人。 ジロリと睨み返し、何事も無かったように平然としてる性質の悪いのもいる。
なんやねん、無視されてまったやん。 たぶん、暗〜い過去やったんやろなー。そして、今もいっこも良い事がなく生きてるんやろ。 これからも、ずっーと不幸を背負ってくんやろなー。 あ〜やだやだ。
ワン! 怪訝そうな顔をして見上げる探検隊が、ひと吠え。
変わって返事をしてくれたのだろうか・・・。
画像左:かぶ(被せた不識布の形がついたまま) 画像中:かぶ(小小かぶくらいに))
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