2007/09/26 (水)
今年は、なぜか期待薄の秋ジャガ。春ジャガの残りでは我慢できず3Kもの種ジャガを買い、意気込んで植え付けたものの芽さえろくすっぽ出てこない状態。 第三畑に用意した6畝分の用地。こんなに植え付けることは出来まいと1畝はホーム玉葱とホウレンソウを播く。
それでも余った、もう1畝。 これ以上、葉物野菜ばかり作っても虫が喜ぶだけでは苦労のしがいが無い。HCへ行ったついでに、何か良い物は無いかとお定まりの店内ブラ。
店の外、入り口に近い目立つ所に置いてある苗達は、キャベツ、ブロッコリー、白菜など見慣れた物ばかり。名前に合わせ少々違いはするが、植えたいという気分にならず。 種棚を見回しても、これといって変わった物も、播いてみたいと思うような物も、見当たらない。
しゃーないなーチューリップでも植えるか・・・。 壁際に押しやられた種棚とは反対。今まさに旬を向える球根類は店内の陳列ケースにお雛様のような扱いで並べられている。
野菜ほどオタクでは無い花の球根。どれがどうだか解かりもしないが一応、グルリと一回りは観察。
あれ!こんなとこに・・。 球根と同じ列、片隅ではあるがラッキョ、アサツキが同じように並べられている。 あっ、これ・・。
数あるアサツキとは別に、並べられもせず無造作に置かれたニンニクの袋が1つ。 たぶん1袋のみ売れ残り、並べるに値しないと店が判断したような置かれ方で値札さえついていない。
ニンニクは臭いって食べんしなーー。無臭ニンニクを作った時は、こんなもんニンニクじゃないって言うし。うちは作っても無駄やからなー。 一度手に持ったニンニクの袋を置きなおし、もう一度、球根のチェック。 が、気に掛かるのはニンニクのことばかり。畑オタクの嵯峨とでも言うのだろうか。
1袋しか残ってないし誰かに買われてしまったら後悔するかもしれん。 たぶん¥500もせんやろーし、ビール1本分我慢すれば問題ない。畝も空いてるし。 よし。
¥698いって〜ん¥120いって〜ん。 レジのお姉さんの単調な声は、いつ聞いても楽しくない。
¥289いって〜ん。
おっ!ラッキー♪ ビールより安かったやん。
画像左:定植を待つ苗(レタス、野沢菜)
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