・・・暑すぎ

強烈な陽射しは少なかったものの、気温は軽く３０℃を超え残暑が厳しかった昨日。気に掛かるのは定植時期を迎えた白菜のことばかり。

あちゃーー、朝いっぱい水遣ったのに枯れ枯れやん。
出勤前、溢れるほどに水遣りをしたはずのポット。手に持ってみると、いかにも軽い。傾けようが逆さにしようが、土の一つもこぼれてこない。

毎日の帰宅後、ポット苗のチェックは欠かさず行っているが今週になって白菜ポットの渇きが異常に早くなりだした。
それだけ大きくなったということだろうが、明日は３５℃近くにもなるという。もし枯れてしまっては１ヶ月の苦労どころか、時期的に播き直しさえ出来ない。
後悔せぬ為に、何か手立てをしなければならない。

もっとも簡単なのは日陰に移すことだが、良い場所は５０ポットもあるイチゴ苗で満タン状態。唯一、通り道があるが、ひっくり返されても困る。
我が家の決まりでは、ひっくり返した人よりも置いたほうが悪いという法があり、危ないことは出来ない。
場所が確保できなければ、あれこれと悩むより、植え付けたほうが早かろう。

結論さえでれば、焦る必要もなくなる。夕食後、サスペンスを見ながらマッタリのひと時。
お茶を飲みながら敬老の日のお裾分けの饅頭を２個ぺろり。食べだしたら止められず、煎餅、ピーナッツなど２時間食べっぱなし状態。
それでも、まだ食べ足らないような気がしたのは秋だからだろうか。

サスペンス終了後は、明日の早起きに備え、早々と寝支度。

早起きしなかんで、目覚ましをかけてと・・・。

準備が整い眠りにつくが、何か気になる目覚まし。
朝っぱらか、目覚ましが鳴ったら怒られるかもしれんなー。
そしたら１日、嫌な気分になるし、でも起きれんかったら困るし、どうしよう。

散々悩んだ挙句、落ち着く所は無難な方、目覚ましはＯＦＦすることに。
大丈夫、明日は絶対に起きれる、白菜の為に起きれる、６時１０分前に必ず目が覚める。
不安を解消するかのように自己暗示を掛けながら就寝。

そして朝、何の前触れも無く目が覚める。目覚まし時計はキッチリ５時５０分。
おー、すごぉー、やればできるやん。

秒針までは見て無かったが３０秒は狂ってなかっただろう。
これほど正確に起きれるとは我ながら予想外のこと。
ヘタな腹時計より数段勝る気合時計。

こうなりゃ毎朝、起きる時間を決めてみるか・・・。


画像左：植え付けた白菜
画像中：桜島大根発芽ｖ（＾＾
画像右：青虫に食われた野沢菜（＞＜）