2007/09/05 (水)
先週末に播いた野沢菜も火曜の朝には無事発芽し順調に育ちつつある。 今回は白菜やチンゲンサイのように徒長しないよう、毎朝のチェックを心がけた成果なのだろう。変に間延びした物も少なく、良い感じになっている。 徒長しすぎて危なかった白菜、チンゲンサイもポット上げしてからは、まずまずで本葉が大きくなり始めた。
心配した4種類のビオラも、猛暑がぶり返し30℃を超す気温ながら常温で発芽し双葉も色濃くなってきている。 とにかく昨日の朝までは、全てが順調だった。
出張先での仕事も予想外に早く終わり、そのまま直帰。 平日、明るい時間に帰宅できるのは何ヶ月ぶりのことか。
35℃近くまで上がった気温に、先ずはポット苗達をチェック。 西日に焼けたのだろうか双葉が白くなった白菜をいくつか見つけるが、本葉も出てきたことだし、この天気ならこれくらいは仕方がないだろう。
その他の苗も、特別変わったところは無い。 土の表面が乾燥し始めたビオラポットに種蒔き後、初めての水遣りをしてみる。
うわーーーっ!なんやねん、これ。 南側の日当たりの良い場所に置いてあるプランターの大豆がものの見事に萎れている。
この大豆、萎れたのは今日が初めてでは無く、この夏既に2回ほど経験済み。 水遣りさえすれば復活するとは思うが、今回はちょうど花を付けている時期。もしかすると花が落ちてしまう可能性も・・・。
今思えば、この出来事が、これから起きるもっと悲惨な状況の前ぶれだったのかもしれない。
萎れた大豆をしばらく眺め、復活することを期待しつつ第一畑へ。 近い第一畑は、ほとんど毎日のチェックは欠かしてなく、少々苗が大きくなっても解からない。
あら〜〜こんなに食われてるやん。 今朝は気が付かなかったが、あちこちの葉っぱに虫食いの跡がある。食われている葉っぱの裏側を見ると長さ1cmほどの青虫が、この暑さにも負けず食欲旺盛の様子。
プチプチと青虫を潰しながら虫食いの葉っぱだけをチェックし、第三畑のキャベツへと急ぐ。 ブロッコリーほどでは無いが案の定、虫食いの穴がある。 芯が食われてないかと全体を見渡した後、屈み込んで一株づつ青虫潰し。
あっ!痒。 日も沈み薄暗い中での虫取りは1株終わるごとに蚊に食われるという忍耐深い作業となった。
蚊に刺されはしたが、これくらいの虫食い被害で止められたことは大きい。 芯も食べられてなかったし、良しとしなければならない。 不幸中の幸いだったと満足した夜。
あじゃーーー!なんやねん、これ! 今朝、いつものようにポット苗のチェックに行くと、無残にもポットの一つが・・・。
大切にしてた、ビオラのポットが何者かに荒らされたような形跡。 土が掘り返され、何本もの可愛い双葉が出ていた芽は掘り返された土に埋まってしまっている。
これだけ酷くては、今から直すには時間が足らない。 可哀想だとは思ったが、とりえずそのまま放置、帰ってから直すことにする。
幸いどころか、まだ不幸が続いていたとは・・・。 これ以上、悪い事が起きないで欲しいと願う、蒸し暑い朝であった。
【今日のビオラ】 ワールド・・・早く間引きしなくては・・・(××) ミックス・・・発芽多数確認 イオナ・・・・何者かに荒らされポットが・・・生死不明状態(T_T) ムーラン・・・発芽3つ確認以降、変化無し(><)
画像左:プランターの大豆が・・・あわわわわ(@@)
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