2007/08/09 (木)
ゴトンという大きな音と共に落ちてきた干してある玉葱。よくよく聞いてみると落ちたのは今回だけではないらしい。 日陰で風通しの良い適当な場所が見当たらず、止む無く駐車場の屋根の柱からぶら下げてみた。
だが、その場所は車の乗り降りはもちろん勝手口に近いこともあり普通に通る通路の真上にあたる。 高さは2.5mほどあり、頭に直撃を受ければかなりの衝撃は間違い無い。
“場所が無ければ去年のように小さい玉葱を作れば良い”とおっしゃられるが、思うようにならないのが野菜作り。 今年は運良く(?)どこも豊作。大きな物は貰って頂き、出来るだけ小さい物ばかり残したのだが、それでも去年とは比べ物にならないほど大型には違いない。
その玉葱も、後〜半月もすれば今年の種播き時期となる。 野菜カタログを読み、HCや苗屋さんに行く事があれば種を調査。作付け計画をパソコンに入力し、播種日、定植時期、収穫時期を見極める。 そして日曜、やっと完成した今年の計画。
苗は全て自家製とし主力は早生と晩生の2種類とし中生は止める。 早生は“ソニック”晩生は“パワー”その他に昨年残った早生の“貝塚早生”頂いた極早生の“甘早果”中生の“知多早生3号”赤玉の“千紅一号” 合計6種類。
苗床は台風被害を考慮し第一畑の真中、大雨被害の可能性もあり高畝とする。 石橋を叩く意味で一部の苗は鉢とプランターで育てる。
過去の経験から玉葱栽培は3勝1敗1分。購入苗では1勝1敗、自家製苗では負けなしの2勝1分という結果だから、自家製苗がかたい。
第三畑に417本、第二畑に250本、第一畑に110本の合計777本。 畝数は第三畑3、第二畑3、第一畑1の合計7。 種蒔き日も甘早果以外は9月7日と17日に決定。 そして、なんといっても今年は’7年度。
もうひとつおまけに菜園主のバースディーが7日。
これだけ7を揃えれば、パチンコなら大当たり&フィーバー。つまり来年春の大収穫は間違いないところ。 思うに、我ながら非の打ち所が無い完璧な計画。
これなら4年度のようなマラカス玉葱という悲惨な結果を招く事もあるまい・・・。
(玉葱成績表) 2002購入苗・・○ 2003自家製苗・・◎ 2004購入苗・・× 2005自家製苗・・△ 2006自家製苗・・◎ 2007自家製苗・・?
画像左:また落ちてきそうな玉葱(><) 画像中:復活してきた、日焼けキャベツv(^^
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