干しネギ栽培
2007/08/07 (火)

kumori.gif

第三畑の一画に作った、雑草と野菜くずを入れる堆肥場。その為、1.5m*2mほどのデッドスペースが新たに出来てしまった。
元々、その場所には小さな柿の木が植えれらていて、地主さんから抜いても良いよとは言われていたが、せっかく育っているものを切ってしまうほど悪辣非道ではない。
ただ小さな柿の木1本だけでは広すぎるような気がしてならなかった。

もちろん、そのまま空けておいても良かったのだが、草の温床となることは間違いない。
というよりケチケチ農法が身についてしまった今では、やはり何かを植えなければ寝つきが悪い。

そこで思い立ったのが干しネギ栽培。
タ○イの野菜カタログに書いてあったのを見つけ、一度は試してみたいと前々から思っていた。
3月に植えたネギ苗を梅雨前に掘りあげ、干す。30本程あった筈だが、2/3はいつの間にか切り刻まれて冷凍保存。残り10本程度なら、この場所がピッタリなのだ。

第一畑には従来通りの植え方、第二畑は50cm法、そして第三畑は干しネギ法、この3種どれがどう違ってくるのか、ちょっと楽しみなのである。

どうしやーた、ネギ枯れてまったんかね。
この一言から始った、隣の人のネギ栽培講釈。
はい、えー、ほぉー、の生半可な返答も一度始った話に通用する筈も無く、ただひたすらに時間が過ぎるのを待つばかり。

こんなもんじゃーかんで、わしんとこのやるで植えやー。
なんと親切な人、枯れたネギを見て、代わりの物をくれるという。

えー、あのー・・・・そのー・・・・・・。
好意をお断りするというのは、どれほど難しいことか。趣味、遊び半分で3種類の植え方をしているなどと言って、とても通じるとは思えない。
しどろもどろになりながらも、なんとか誤魔化しやっと好意から介抱される。そして念願の干しネギを植え付けることに。

だが、これで出来なかったら、好意を踏みにじったことになるのだろうか。
趣味だったはずなのに・・・遊びだったはずなのに・・・・。

新たなプレッシャーが、また一つ増えた。


画像左:萎びた苗(キャベツ、ブロッコリー)・・・写真は恥ずかしくて見せられず(><)
*水遣りしたら一応生き返った様子、でも葉っぱがところどころ枯れ枯れ(T_T)

i0
 
家庭菜園してます。
[ホームに戻る] [今日の日記へ] [この日の日記へ]