呪われた月曜
2007/08/06 (月)

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約1年ぶりに寝すぎた月曜の朝、出勤10分前に目が覚める。大急ぎで支度を整え、そのまま出社する。
通勤途中の車の中でキャベツ、ブロッコリー苗を日向に出しっぱなしだったのに気づく。

今日も暑くなるでしょう。最高気温の予想は愛知県34度、岐阜県36度、ところによって雷が発生するもようです。
車中のラジオが朝の天気予報を伝える。

やばい、マジにやばい。
キャベツ、ブロッコリー苗は徒長を防ぐ為、出来る限りの水遣りは控えてきた。土日の休みは目が行き届くこともあり、特に水遣りはしない。多少の萎れくらいなら、日陰に移動するだけでシャキットしてくるからだ。
だが今日は平日、苗の移動はもちろん出来ない。

あ〜どうしよう、このまま枯れたら、この一ヶ月間の苦労が水の泡となる。
かと言って今更、引き返すわけにもいかない。
キャベツの水遣りを忘れて、一度家に帰ってました。なんて遅刻の言い訳が通るほど世間は甘くない。

土曜の朝が最後の水遣り。土日月、しかも今日は35度近くにもなる猛暑であるのに日向に置きっぱなしでは、いかに屈強な苗であろうと持たないかもしれない。

農閑期ならともかく、この時期に、しかもポット苗がある朝に寝坊をするなんて考えられないこと。
昨夜も11時前には寝ているし、それほど疲れた感覚は無かった筈。それとも自覚症状がないほど疲れていたのだろうか。

土曜の草刈中、雑草の多さに嫌気がさし、HCに気晴らしに出かけた。
何かを買うつもりでは無かったが、目に付いたのがコールラビの種。

まだ今なら播ける、初めてだし場所も工夫すればなんとかなる。
買うとなると種1袋では恥ずかしい、ついでに何か無いかと店内を一回りして見つけたのが草刈り専用鍬。
種1袋と専用鍬を衝動買いし、急いで帰宅。

新しい道具を手にした以上、早速使ってみたくなるのは人の道理というもの。
キャベツの定植地だけの予定が切れ味の気持ち良さに酔いしれ、第二畑、第三畑の草刈りまでもしてしまった土日。

記憶にあるといえば、調子に乗って草刈りをしたことぐらい。

あの疲れだったのろうか?
それとも、刈られた多くの草の祟りだったのだろうか・・・。


(芸術作品、2点)
画像左:花豆の花
画像中:浸し豆の花

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家庭菜園してます。
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