2007/07/25 (水)
昨夜、帰宅するとテーブルの上に見慣れない封筒が1通。 差出人を見るとBBsの書き込みの通り日記作者の方からの手紙。中にはもちろん種が入れられていた。
予想もしなかった玉葱の種3種、お願いした下仁田ネギ、自家採種だろうかカキ菜の種と小麦の種まで親切に入れられていた。 そのほかにも花の種が数種とカラーコピーされた説明書が綺麗に折りたたまれている。
野菜、花、いずれも9月以降の播き時でタイミングは最高。 共通の趣味がある者同志というのは痒い所に手が届くというか、なにものにも、かえがたい気がする。
だが喜んでばかりはいられない。 これだけの種を播くとすると、今考えている作付け計画の変更が必要となる。 花は鉢やプランターに植えたとしても、さすがに玉葱と小麦は畑でなくてはならない。
今年の玉葱の予定は貝塚早生、こがねにしき、まだ決めてない晩生品種の合計3種類。 そこに頂いた3種類を播くとすると・・・全部で 6種類。 いくらオタクとはいえ、ちょっと多すぎる。これでは近所から笑われるのが、おち。晩生の品種は見合わせることになる。
次に問題なのは小麦。一度は作ってみたいと思ってはいたが、まさかこんなに早くその機会が来ようとは信じがたい気分。 日当たりは?水はけは?風通しは?畝の高さは?肥料は?倒れ防止はいるの?麦踏の体重制限は?
今まで一度も調べた事も読んだこともない小麦、どうやっていいのか全くの白紙状態。
夕食後はテレビも見ず、“初めての野○作り”“やさしい家庭○園”などの本を引っ張りだし早速調査。だが、役に立ちそうな内容は全くない。 11月に種を播き、12月末〜1月初めに麦踏をする、6月刈り取り。
あほちゃうか!こんなん誰でも知ってるやんかい!
そうじゃなくて〜肥料はこれくらい、畝はこう、水はけ、土、摘心、いくらでも書くことはあるはず。その他にも、これくらいに育ったら土寄せ、追肥、麦踏はこれくらいの力で、とかなんとか、もっと解かりやすく書くのが専門書の役目。 しゃーない、こうなったら徹底的に調べたる。
少しホコリが被った役に立たない家庭菜園の本を置き、今日送られて来たばかりの封筒を握りしめ、そう決意したのであった。
あら、そういえば〜2年ぶり? ダイレクトメール以外の手紙が配達されたのは・・・。
画像左:サツマイモ(プクプクして旨そう、お返しに送ろうかな〜(・・?))
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