2007/07/22 (日)
薄日が差し始めた朝7時、早速予定の作業に取りかかる。 第一畑のミニトマトの復旧は後回しにし第二、第三畑の草刈りに向かう。
大きく伸びた草を三角鍬と長靴でなぎ倒し、所々切り取る。根っこまで抜きたいのは山々だが、そんな力も無ければ気力もない。 長く伸びた雑草は予想外に切り取りやすく、サクサクと進むが量が半端ではない。華奢な菜園主にはかなりの重労働であることは間違いない。
1時間も経たず汗びっしょりとなったTシャツが気持ち悪く、出来ればもう止めたい気分。
目先を変えるため、草刈りは一時中止し大豆の畝へ。 軽く草を削りながら土を寄せ、あちこち虫食いが目立つ葉をめくり、カナブンの子供を捕まえる。 先週の台風の影響か今年は曲がりくねった物が多い。木ぎれや枯れた竹で補修はしたものの減収は免れそうにない。
大方の草刈りを終え、刈った草はタケノコ芋の畝に並べる。(雑草利用法その1、草マルチ)
隣合わせたエビ芋は小さな葉っぱが土の中からいくつも出始めている。それに比較すると、やはりタケノコ芋には小さな葉っぱが極端に少ない。 ところが、畝の端の1本だけが異様に多いのが気になる。見れば見るほどタケノコ芋ではないような気になってくる。
エビ芋の畝には芽が出なかった所に早生芋を補植した覚えは確かにある。もちろんエビ芋の茎は茶色く早生芋の茎は黄緑色で間違えようがない。
こんなところに早生芋植えたっけ? どれだけ考えようが頭を振ろうが傾けようが叩こうが思い出せない。 未だかって畑仕事で植えた場所や植えた物を忘れたこなど一度も無いはず。
もしかして、世に言う脳細胞の死滅化現象が思考の域を超え記憶の領域にも始まったのだろうか。
画像左:サツマイモがカボチャに(><) 画像中:たけのこ芋雑草マルチ(子芋かな?) 画像右:松葉ボタン植え付け(´`)
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